普段多くの人が本人確認証として利用している免許証ですが、引っ越し等で住所が変わった場合すぐに変更しなければなりません。住所変更しなかった場合、道路交通法違反となり2万円以下の罰金が課せられます。そうは言っても警察署ってなんだか怖いというイメージがあったり、何か言われるんじゃないかと思いなかなか行く気持ちになれない人もいます。警察は一般市民には優しいので実際はそんな事はないのですが、今回はそんなイメージを持っているあなたにスムーズに住所変更ができるよう受付時間や必要な書類についてご説明していきます!
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警察署で住所変更できるのは何時まで?
都道府県 | 受付時間 |
北海道 | 8:45~17:00 |
東京都 | 8:30~17:15 |
神奈川県 | 8:30~17:15 |
愛知県 | 8:45~17:30 |
大阪府 | 9:00~17:00 |
福岡県 | 9:00~17:45 |
各都道府県で受付時間が違うのでいくつか調べて表にまとめてみました。始まりと終わりの時間で若干バラつきはありますが、概ね9:00~17:00の間に行けば手続きが可能です。表は北から順番に並べているんですが、まとめていて面白かったのが南に行くほど受付開始時間が遅くて終了時間が遅いんですよね。日照時間の関係か、生活習慣に合わせているといった所でしょうか。
警察署は民間企業ではないため、土日祝日がお休みの所が多いです。お昼休憩の時間も決まっており12時~13時の間は受付していません。そのため上手く時間を調整しないとせっかく行っても待ちぼうけになる事もあるので注意が必要です。免許証の住所変更にかかる時間は混んでなければ30分前後で終わりますが、混んでいる事も考えて余裕を持って行きましょう。
同じ県であればどの警察署でも手続きができるので、家の近くや仕事場の近く等行きやすい場所を選ぶと手間が少なくて済みます。
免許証の住所変更に必要なもの
免許証だけ持っていっても住所の変更はできません。新しい住所に変わったという事が証明できるものが必要になります。まずは警察署にある届出書。これは警察署に行った時に書けばいいので持っていく必要はありません。そして免許証。これに変更したことを記録してもらうので必ず持って行きます。あとは新住所が確認できる書類を1点用意すればOKです。ちなみに手数料は無料です。
新住所が確認できるものは住民票、健康保険証、公共料金の領収書、新住所に届いた本人宛ての記載がある郵便物等ありますが、ものによっては受け付けてもらえない場合があるので住民票が一番確実です。写しでもできるところもあるようですが、住民票は原本を持っていくのが間違いがありません。また、印鑑を押す場合もあるので念のため用意しておきましょう。
免許証の住所変更は警察署以外でもできる
免許証の住所変更は警察署以外にも運転免許センターでも可能です。近くに警察署が無かったり、平日は仕事で行けない等の場合は運転免許センターが候補にあがります。場所によっては土日も休みのところもあるので、必ず行く前に住所変更を受付しているかどうかを確認しておきましょう。
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まとめ
免許証は色んな場面で本人確認として使いやすいので、住所が変わったら早めに手続をしておきましょう。警察署での住所変更の場合は、免許証と住民票の原本を持って9:00~17:00の間かつ12:00~13:00は避けて行く!と覚えておきましょう。警察署の近くには大抵役所があることが多いため住民票を取って警察署に行く道筋を事前に確認しておくと楽です。住所変更は必ず行わなければならない手続きなので、しっかり確認して1回で終わらせられるようにしておきましょう!
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