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コンビニで両面印刷ができるの?失敗しないお店の選び方を紹介。

コンビニのコピー機で両面印刷はできるのかな?

もちろん、コンビニでも両面印刷は可能だよ。

 

でも、コンビニ以外にも街にはコピーやプリントアウトができるお店がたくさんあるんだ。

コンビニ以外にどんなところでコピーができるんですか?

例えば、ダイソーだと1枚5円のコピー機がある。もちろん、両面印刷も可能だ。

 

あと、キンコーズというプリントショップも有名だよ。

いろんなところにコピー機があるんですね。

 

お店ごとに違いとかあるんですか?

どこのコピー機でも両面印刷はできる。

 

でも、それぞれ特徴やできること・できないことは違うんだ。

 

だから、目的に応じたお店選びが大切なんだよ。

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目次

コンビニで両面印刷する方法と値段

コンビニマルチコピー機には、様々な機能が備わっています。
両面コピーもその一つです。

 

またコンビニでは、ネットワークプリントPDFプリントなどの機能があります。
PDFプリントは、USBメモリなどに入れたPDFファイルをプリントアウトする機能です。
ただ、コンビニでUSBからプリントアウトするには、PDFファイルである必要があります。
ワードやエクセルをPDFに変換せずに印刷するには、ネットワークプリントを利用しなければなりません。

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両面印刷はPDFプリントでもネットワークプリントでも可能です。

 

両面印刷の値段は?

両面印刷に掛かる値段は、通常の印刷を2回行う計算になります
セブンイレブン・ローソン・ファミマともに印刷費用は同じです。

片面 両面
通常のコピー 10円 20円
PDFプリント 10円 20円
ネットワークプリント 20円 40円

この料金表は、いずれも白黒印刷の場合です。

 

両面印刷のやり方での注意点

詳しい両面印刷のやり方は、コンビニごとに少し異なる点があります。
ただ、どんなコピー機でも共通して気をつけるべきなのは、長辺とじ短辺とじの違いです。
この選択をミスすると、裏表で向きが合わなくなってしまいます
次の動画で、長辺とじと短辺とじの違いが分かりやすく説明されているので、確認しておきましょう。

縦長ページ編

 

横長ページ編

 

セブンイレブンでは製本印刷もできる

セブンイレブンは、他のコンビニチェーンよりもコピー・印刷に力を入れているようです。
他のコンビニチェーンでは対応していない小冊子プリント機能を使えば、製本印刷が簡単にできます
製本印刷とは、用紙を二つ折りにすれば、冊子になるようにページを配置する機能です。
通常の方法だと用紙を折るだけで冊子になるような印刷は難しく、印刷前に自分でページを調整する必要があります。
セブンイレブンの小冊子プリント機能ならば、ページの調整が不要です。

セブンイレブンのマルチコピー機で同人活動をもっと手軽に・もっと楽しく! 

また、通常の両面印刷を含めた詳しい操作方法は次のページをご覧ください。

マルチコピー機でできること – セブンイレブン 

ローソンとファミマでのマルチコピー機の使い方

残念ながら現時点では、ローソンやファミリーマートでは、製本印刷には対応していません
もちろん通常の両面コピーやネットプリント・PDFプリントの両面印刷は可能です。
ローソンもファミマも同じSHARP製のマルチコピー機が採用されています。
両面印刷を含めた詳しい使い方はこちらをご覧ください。

コンビニのコピーサービス – SHARP

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コンビニ以外に両面印刷や製本印刷ができるお店はあるの?

コンビニ以外でも両面印刷や製本印刷ができるお店があります。
例えば、キンコーズというプリントショップが有名です。
また実は、100円均一ショップのダイソーにもコピー機が置かれています。
いずれも、通常のコンビニでのコピーの値段よりも割安になっているので、経済的です。

 

キンコーズはプリント専門店

キンコーズはコピーやプリントアウトの専門店です。
セルフサービスでコピー・プリントができます。
また、製本を依頼することも可能です。

 

コンビニやダイソーとは違い、印刷する際には、たくさんの種類の用紙から選択できます
通常のコピー用紙ではなく、厚手の上質紙で印刷する必要があるときに、とても便利です。

Kinko’s

キンコーズは値段の面で見れば、コンビニと比べて、白黒コピーだと1枚あたり9円と、あまりお得感がありません。

 

ただ、大量部数のコピーや印刷には、キンコーズがおすすめです。
通常、コンビニ店舗には、コピー機は1台しかありません。
そのため、長時間一人で使い続けるのは、マナー違反。
しかし、プリント専門店のキンコーズならば、複数のコピー機があるので、遠慮無く長時間使うことができます

 

またキンコーズには、会員割引学生割引があるので、それらを活用すれば、より経済的にコピーができます

キンコーズのメリット・デメリット
メリット 用紙が選べる・製本印刷ができる
大量部数の印刷が遠慮無くできる
デメリット 店舗が少ない

 

ダイソーはコピーも激安

100均でおなじみのダイソーにも、コピー機が設置されています。
ダイソーのコピー機では、費用はコンビニの半額の1枚あたり5円です。
コンビニなどと同様に、両面印刷の場合は、2回分の1枚10円になります。
ただし、ダイソーの5円コピー機では、ネットワークプリントやPDFプリントはできません
もちろん、用紙や印刷の質は、コンビニなどと比べて遜色のないものです。

 

5円コピー機は、もっぱらダイソーに設置されていますが、スーパーやドラッグストアでの設置店舗も増えてきています。
次のページから検索できるので、近所の5円コピー機を探してみましょう。

5円コピー

5円コピー機のメリット・デメリット
メリット コンビニの半額
デメリット プリントアウトできない

 

目的に合わせてお店を選ぼう

コンビニやダイソー、プリント専門店など様々なところにコピー機が設置されています。
ダイソーの5円コピー機のようにネットプリントやPDFプリントができないケースもあるので、気をつけなければなりません。
しかし、通常の両面印刷機能は、ほぼすべてのコピー機に用意されています。

 

大切なのは、あなたがどんな目的で印刷するのかということ
コンビニやダイソー、プリント専門店では、できることや得意・不得意が違います。

目的にあったコピー機の選び方
手軽にコピーしたい
ネットプリントが使いたい
コンビニ
大量部数/用紙選択したい キンコーズなどのプリントショップ
製本印刷したい キンコーズなどのプリントショップ
セブンイレブン
とにかく安くコピーしたい ダイソーなどの5円コピー機

これらを参考にして、あなたの目的にあった、お店選びをしましょう。

 

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