一人暮らしの夜ごはん、いくらかかっていますか?
マイナビフレッシャーズによると、一人暮らしの夜ごはん代の平均は583円だそう。あなたの夜ごはんは平均以上ですか?それとも平均以下?
夜ごはんは毎日コンビニ弁当を食べているけど、本当はもっと節約したい、もっと健康に気を使いたい、と思っていませんか?
私が一人暮らしを始めた頃は、カレーぐらいしか作れませんでした。
今でも料理は得意です!とは言えませんが・・・
仕事帰りに毎日コンビニへ寄っていたころが懐かしく感じるくらいには成長しました。
1食で考えるとわずかな金額でも、1カ月、1年と続けることで大きな節約へとつながります。
頑張ったごほうびに欲しかったものを買うこともできるし、将来のために貯金することだってできるかもしれない。
帰宅時間が遅くて自炊なんて無理。
料理なんてした事ない。
というあなたでも大丈夫。誰でも実践できる簡単な夜ごはんの節約方法を紹介します。
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今日から出来る!夜ごはんを節約できる4つの方法
まずはご飯だけでも炊いてみよう
今までお弁当を買っていたところを、ご飯だけでも自炊に変えると日々の出費を減らすことができます。
簡単ですが、お茶碗一杯のご飯がいくらになるのか計算してみました。
5kg入りのお米が2,000円だとします。
お茶碗一杯に必要なお米は75g。5kgで67杯分。
2,000(5kg)÷67でお茶碗一杯30円です。
炊飯や解凍にかかる光熱費を10円としても、お茶碗一杯でわずか40円。
コンビニでおにぎりを買うよりもかなり割安ですね。
毎日ご飯を炊くのは面倒なので、休日に2合~3合をまとめて炊いちゃいましょう。
炊飯器で保温すると乾燥がすすんで味が落ちるので、炊き上がったら5分ほど蒸らしてすぐにラップに包むのがポイントです。
解凍するときは、2回に分けて解凍すると美味しく食べることができます。500wのレンジで1回目は2~3分。途中で一度ほぐして1分程度。
これで炊きたての美味しさをそのままに。
インスタントお味噌汁は徳用タイプを買うべし!
狭いキッチンでは、お味噌汁まで作るのは面倒くさいですから、インスタント味噌汁を利用している人も多いでしょう。
もしあなたがカップのお味噌汁やスープを購入しているなら、今すぐ徳用タイプに変えましょう。
カップ味噌汁1個で100円前後ですよね?
20食入りや30食入りの徳用タイプだと1食分15円~20円ほど。
カップ味噌汁なんて買っていられません。
私は面倒くさがりなので、以前は、毎回プチプチと切り分けることさえ面倒に感じていました。
そこで思いついたのが、始めに全て切り分けて保管する方法。
味噌と具を適当な箱にいれておくことで、面倒くささが解消されました。
温めるだけではもったいない!レンジを活用しよう
お弁当を温める以外にもレンジを活用してみましょう。
例えば、ほうれん草のゴマ和え。
普通はお湯を沸かしてほうれん草をゆでなければいけません。
レンジならゆでる代わりに3分チンするだけでOK。
洗いものも少なくてとっても楽ちんだし光熱費の節約にもなります。
チンしたほうれん草に、すりゴマ、お醤油、砂糖を加えて混ぜるだけで出来上がり♪
ほうれん草の他に小松菜などの葉もの野菜はレンジ→冷凍保存に向いています。
ゴマ和えにするのが面倒なら、チンしてそのまま小分けにして冷凍するだけでも大丈夫。
解凍したらお醤油をたらすだけで一品の完成です。
かつおぶしがあればより美味♡
炊飯器だって負けてないよ、どんどん活用しよう
私は今“炊飯器パスタ”にはまっています。
これまでに試したのは、
・トマト缶を使ったナポリタン
・ほんだしでつくる和風パスタ
・オリーブオイルでシーフードパスタ
次はクリーム系のパスタに挑戦しようかな~と思っています。
こんな風に、アイデアが浮かんでくるのも楽しみのひとつ。
美味しくできて、冷蔵庫の残り物を片付けることができるので一石二鳥なんです。
食材を切って調味料と一緒に入れたら、スイッチをポンと押すだけの炊飯器料理。
洗いものだって少なくて済むし、料理ができるまでの時間を有効活用できます。
煮る・焼く・蒸すなど、炊飯器でできる料理は無限。
炊飯器を味方に、料理のレパートリーを広げましょう。
お給料日まであと何日?財布がピンチのときはこれ!
お給料日まであとわずか!
そんなときは少ない量でもお腹いっぱいになるおからで乗り切ろう。
大豆の絞りカスであるおから。食べるとすっごく喉が渇きます。
ゴクゴクと普段の3倍はお水を飲むでしょう。
おからには水分を吸収する性質があるので、食べた直後はいまいちピンとこないかもしれませんが、時間が経つにつれ、どんどんお腹がふくれるのを実感できます。
ビタミンやミネラル、食物繊維が豊富なおからは栄養バランスがとても優秀。
それでいて低価格とありがた~い食材なんですよ。
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まとめ 気負わずにできることから始めよう
カレーしか作れなかった私ですが、今では、レンジでチンして和えるだけ、フライパンでサッと焼いてからめるだけ、の手抜き料理のレパートリーがだいぶと増えております(笑)
家に着くころにはお腹がすいてふらふらなので、手抜き料理&冷凍保存で乗り切っています。料理は週末しかしていません。
家に着いたらおかずやご飯を冷凍庫からレンジへ、同時に電気ケトルをセット、その間にコンタクトをはずして、すぐに夜ごはんにありつけます。
カレーしか作れなかったといいましたが、本当のところお米の研ぎ方すら怪しかった。。。
紹介した方法は、そんな私が最初に始めた方法です。
料理の苦手な人でも大丈夫。
芸能人がインスタにあげているようなおしゃれな料理じゃなくたっていいんです。
気負わずに、できることから始めてみませんか。
節約はまず食費を削ることから。
— 一人暮らしあるある@相互フォロー (@nekomikeeper) 2017年6月30日
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