布団のカバー掛けは、なかなか上手くできなくて、もう嫌!
確かに、布団をカバーに入れる作業は結構手間取るからね。
君は、布団をカバーに入れる時は、いつもどんな感じでしてるの?
とりあえず、カバーに布団を突っ込んで・・・、紐は面倒なので結んでないや。
無理やり布団をカバーに突っ込もうとするから、ぐしゃぐしゃになってしまうんだよ。
でも大丈夫。実は、簡単に布団掛けをキレイに出来てしまう裏ワザがあるんだ。
これから、布団を手早くキレイにカバー掛けするコツを動画を紹介しながら、説明していくよ。
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掛布団をカバーに入れるには
掛布団をカバーに入れる目的は、布団の汚れを防止するためだけではありません。カバーを掛けることで、布団とカバーの間に空気層ができ、保温性を高め、湿度を一定に保つ効果があります。カバーを掛けずに布団を使うと、夏は蒸し暑く、冬は乾燥しやすくなってしまい、快適な睡眠の妨げにも。そのため、掛布団にカバーを掛けることは、快適な睡眠には欠かせません。
掛布団にカバーを掛ける方法
ところで、よく布団カバーの内側に紐やボタンが付いていますが、あれは何のためにあるんですか?
https://twitter.com/biz4e_hirayama/status/872963792635703296
へー、今の布団カバーって紐で縛って固定ではなく、こういうボタン止め形式なのね こりゃらくちん pic.twitter.com/BYcoQPLN89
— イロイロ (@pyrope) April 17, 2017
あの紐やボタンを無視している人がいるけれど、実はそこが問題なんだ。
布団の内側にある紐やボタンを上手に使えば、カバー掛けは、とっても簡単にできるようになるんだよ。
よく掛布団やカバーに付いている紐は、布団とカバーを結ぶためのものです。
本来は、寝返りを打った時に、布団がズレてしまうのを防ぐ目的があります。でも、あの紐を結ぶのが面倒だ、という人も多いのではないでしょうか。やっとの思いで、布団をカバーに詰め込んだのに、布団カバーの中に入って、紐を結ぶのは面倒ですよね。
布団を布団カバーに入れて、さらにその中にもぐり込んで輪っかに紐を結びつけていくの、めんどくさすぎてマジ試練なんですけどー!
— 板倉俊之 (@itazuratoshiyuk) October 15, 2015
でも、この紐を上手く使えば、カバー掛けの際に大きな威力を発揮します。
布団とカバーひっくり返しで簡単カバー掛け
最初にカバーの裏表をひっくり返してから、カバーと布団を紐で結びます。結び終えたら、カバーの中に手を入れて、布団の端を持って、ひっくり返すだけで、カバー掛けは完了です。
布団まきまきで簡単カバー掛け
布団やカバーの中には、紐やボタンが付いていないものもあります。その場合は、手品のようなこの動画の方法がおすすめです。布団とカバーを丸めていくだけで紐で結ばなくても、簡単にカバー掛けができます。
いずれの方法にせよ、ポイントは最初に布団カバーの裏表を逆にしておくことです。これだけで、いとも簡単に掛布団をカバーに入れられるようになります。
敷布団・マットレスにカバーを掛ける方法
敷布団やマットレスにカバーを掛けるコツについても紹介していきましょう。
マットレスを使う場合は?
マットレスを使っている場合、通常敷布団は使わずそのままシーツを掛けて寝るのではないでしょうか。ただ、そのまま寝るよりも、間にベッドパッド(敷きパッド)をマットレスとシーツの間に挟むことをおすすめします。
ベッドパッドを敷くメリットは、寝汗を吸収してくれるということです。実は、気づかないだけで、私たちは寝ている時に、たくさんの汗をかいています。寝汗がこもってしまうと、布団の中の湿度が上がり、蒸し暑く、快適な睡眠の妨げにも。
また、ベッドパッドは、マットレスが汗で汚れてしまうのを防ぐ役割もあります。マットレスは布団とは違い、洗えない・干せないため、特に汚れには気を付けましょう。
また、この動画のように、定期的に前後裏表を逆転させることで、マットレスへの荷重が均衡になり、長持ちします。
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敷布団をカバーに入れるコツ
自宅がベッドではない場合は、敷布団を使うのが一般的でしょう。ただ、敷布団を使う場合でも、その下にマットレスを敷くケースも多いです。
この動画では、マットレスにシーツを掛けるように、敷布団にシーツを掛けています。
また、掛布団と同じような袋状のカバーの場合は、次のように敷布団をカバーに入れるのが一般的です。
この動画では、あくまで子ども用の布団ですが、サイズの大きい大人用の布団でも同様です。掛布団とは違って、敷布団は固さがあるので、比較的扱いやすいでしょう。
布団をカバーに上手に入れて、ストレスゼロで快眠生活を
布団のカバー掛けは、結構面倒でストレスの感じる作業です。そのため、布団はカバーを掛けなくても使えるので、そのまま使ってしまう人もいるのではないでしょうか。
でも、布団をより長持ちさせるためには、布団カバーは欠かせません。また、特に掛布団では、カバーの有無は睡眠の快適さにも影響を及ぼします。
簡単にキレイにカバーに布団を入れるための裏ワザやコツを習得して、快適な睡眠を実現しましょう。
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