実家暮らしから一人暮らしを始める場合で、実家もそう遠くないと、
「郵便物は実家に帰った時に見ればいっか」って思っていませんか?
私も実際、一人暮らしを始めるとき、郵便物の転送届(実際には転居届)を提出しなかった人間なのですが、(そもそも家族のうち一人だけ引っ越す場合にも転送サービスを利用できることを知らなかった…。後ほど詳しく説明します。)手続きはとっても簡単で、便利なサービスなので、皆さんはぜひ利用してくださいね!
よく行くお店の割引のはがきが来てたのに、実家に帰って気づいたときには割引期間が終わっていて残念…なんてことも私はありました…。
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ネットでの転送届の提出方法
ネットでの申し込みに必要なものと必要な情報はこちらです。
- 携帯電話またはスマートフォン
- 旧住所/新住所
- 携帯電話番号(固定電話番号はNG)
- メールアドレス(PCサイトからアクセスする場合は、携帯電話のメールアドレスは使えません。)
準備ができたら、以下のe転居のサイトから必要項目を入力していきましょう。
ネットだと、自宅や外出先からでも手続きできちゃうので簡単ですね。
なかなか平日に郵便局に行く時間が取れない方は、空いた時間を利用して、ネットでサクッと手続きを終わらせてしまいましょう。
土日でも申し込みができるので便利ですよ!
郵便局窓口/郵送での転送届の提出方法
ネットでの手続きを説明しましたが、もちろん郵便局の窓口や郵送でも転送届(転居届)の提出ができます。
近くの郵便局の窓口で、転居届を提出します。
窓口での申し込みの際は、本人確認書類(旧住所が確認できる運転免許証やパスポート等)と、新住所を書いたメモなどを用意しておきましょう。
窓口でその場で転居届を記入する時間がないときは、転居届の用紙だけもらっておいて、後から郵送して提出することもできます。
平日の郵便局の空いている時間に、郵便局に行ける場合は、ネットより郵便局の窓口で手続きしてしまったほうが、手っ取り早いかもしれませんね!
ご自身の都合に合わせて、手間のかからなそうな方法を選びましょう。
【ギモン解消】転送開始はいつ?期間は?家族のうち一人だけ引越しする場合は?
郵便物の転送は、転送届(転居届)に記入した転送開始希望日から開始されます。
なお、転居届を提出してから登録までに3~7営業日かかるので、余裕をもって手続きすることをおすすめします。
転送期間は、届出日から1年間です。転送開始希望日からではないので注意しましょう。
再度転送手続をすることでさらに1年間、転送期間を延長することもできます。
家族の一人だけ引っ越しをするときも、その人の分だけ郵便物を転送することが可能です。
ネットでの手続きでは、「転居者情報入力画面」で、引き続き旧住所に住む人の有無・人数のところで「います」を選択して人数を入力すればOKです。
窓口での手続きの場合も、転居届に同様の記載項目がありますので記入しましょう。
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まとめ
- ネットでの申し込みには、携帯電話またはスマートフォン、旧住所/新住所、携帯電話番号、メールアドレスを準備して手続きしましょう。
- 窓口での申し込みは、旧住所が確認できる本人確認書類と新住所を書いたメモなどを持参して転居届を提出します。
- 郵便物の転送が開始されるのは、転送開始希望日からです。
- 転送期間は、届出日から1年間。再度手続きすることでさらに1年間の転送期間延長も可能です。
- 家族のうち一人だけ引っ越しする場合でも、転送可能です。
郵便物の転送サービスはとっても便利で簡単に手続きできますので、引っ越しの際や、一人暮らしを始める際にもぜひ利用してみてくださいね。
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