進学や就職で引っ越しになった方もいるでしょう。私も、小売店で勤務しているときは1~2年おきに引っ越しがありました。
ただ、引っ越しでやることを把握しないと、新生活開始後に困る場合も。そこで今回は、引っ越しでやるべきこと7選を紹介します。
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引っ越し準備は1ヶ月前から余裕を見て始めよう。やること7選
数日間で引っ越し準備はできるものではありません。
余裕があれば「1カ月」は欲しいです。
今回は、引っ越し先が決まったことを前提にステップを紹介します。
引っ越し業者を選ぶ
引っ越し業者を選ぶことからスタートしましょう。
全国にたくさんの業者がありますが、料金はまちまちです。
数万円で済むケースもあれば、十万円を超える場合もあります。
気になる業者を2~3つほど選び、見積もり依頼をしてもらいましょう。
また、引っ越し日によって料金が変わる場合もあるので、引っ越し予定日も伝えることをおすすめします。
解約をする
無事に引っ越し日が決まったら、管理会社or大家に解約する旨を伝えましょう。
なお、解約してから引っ越ししようとする人がいますが、おすすめしません。
なぜなら、引っ越し先が決まらなければ、住む場所がなくなる恐れがあるからです。
ただ、引っ越し日まで1カ月を切った状態で解約する旨を伝えると、翌月の家賃も支払わなければならない確率が上がるので要注意です。
インターネット回線の手配
最近では、自宅でインターネット回線をつなぐ方も多いと思います。
引っ越してすぐにインターネットを利用したい場合、引っ越し翌日に業者へ来てもらうと良いです。
ただ、業者によっては申し込みから1カ月以上経たないと、来てもらえないケースもあるので早めに申し込みましょう。
電力会社、ガス会社、水道局、郵便局へ引っ越す旨を伝える
「電気、水道、ガス」も、いつまで使うか各会社へ伝えましょう。
電話やネット、郵送など会社によって方法は違うので確認しましょう。
この作業をしないと、引っ越し後に測定された分を請求される可能性があります。
また、旧住所に手紙が届かないように、郵便の転居届を出すのも忘れないようにしましょう。
特に、シェアハウスから引っ越す場合は要注意です。
ポストが1つしかない家の場合、シェアハウスの住人に処分され、引っ越し先に手紙が届かないケースもあります。
専用の用紙やインターネット上で転居届を出せるので、早い段階で行いましょう。
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室内の片付け
室内を片付ける際に大事なのは不用品の処分です。
不用品を残したまま引っ越すと、不動産会社に処分料を請求される恐れもあります。
また、使わないものから梱包しましょう。
すると、引っ越し当日に焦ってやることがなくなるので楽ですよ。
転出届の手続き
転出届の手続きも忘れないようにしましょう。
例えば、東京から福岡へ引っ越したときに、転入届を提出したいと思っても、転出届がないと処理してもらえません。
郵送で転入届の取り寄せも可能ですが1週間前後かかります。
スムーズに転入届を提出したい場合は、引っ越す前に転出届をもらいましょう。
各種住所変更の手続き
引っ越しが完了したら、住所変更をしましょう。
免許証や年金手帳、携帯電話の住所変更などがあります。
ただし、住所変更をする際は引っ越し後の住所が載っている書類を持参しないと、手続きしてもらえません。
そのため、引っ越し後の住民票を発行した後に行うとスムーズでしょう。
良いスタートダッシュを切るために引っ越し準備をしておこう
気分良く、新生活をスタートさせたいですよね?
実現させるためにも、前もって引っ越し準備をしましょう。
やることリストを作成すると、何が完了していないか一瞬で分かります。
ぜひ、効率良く作業を行ってみてはどうでしょうか?
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