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炊飯器って何ごみ?簡単な捨て方とお金に換える方法

私達日本人の食生活にはお米が必要不可欠です。米穀安定供給確保支援機構によると日本人の1人あたりの1ヶ月の米の消費量は約5Kgとなっています。米を食べない若者が増えていると言われていますが、平成16年から平成29年までの消費量を見てみると消費量自体はずっと平行線で変わっていません。そんな食生活の中心となっているお米を炊くために炊飯器はどの家庭でも活躍中ですが、壊れた時の処分方法はどうすればよいのでしょうか。捨てる?売る?リサイクル?そんな処分方法に困っているあなたに捨て方やお金に換えるお得な方法をご紹介します。

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目次

炊飯器の捨て方

炊飯器をごみとして捨てる場合、地域によって廃棄方法が変わってくるので自治体のごみ出し方法をよく見て適切な方法で捨てましょう。

不燃ごみで捨てる

自治体によっては一辺の長さが30cm以内であれば、不燃ごみや資源ごみとして袋に入れて回収してくれるところもあります。炊飯器の中の釜や、電源ケーブルが取り外せる場合はそれぞれ分類してごみとして出しましょう。

粗大ごみで捨てる

不燃ごみなど通常の廃棄方法で捨てられなかった場合は粗大ごみとして捨てる事になります。捨て方はまず粗大ごみ受付センターに連絡をします。電話やインターネットで受付ができるので、その時に手数料がいくらなのかといつ回収に来てくれるのかを確認します。手数料を確認したらスーパーやコンビニで取扱のある粗大ごみ処理券を手数料分購入し、炊飯器に貼って指定の場所に出すと回収してくれます。

無料でリサイクルはできない?

家電リサイクル法でリサイクルが無料でできるのではないかと思う人もいますが、炊飯器に関してはできません。家電リサイクル法ではエアコン・テレビ・冷蔵庫・洗濯機の4つが該当するため炊飯器は対象外なのです。小型家電リサイクル法ではほとんどが手のひらに乗るような本当に小さなものばかりで、自治体によって該当のものや回収方法が違うため確認が必要です。

 

必要な人に譲る

多少壊れていたり機能が不十分でも欲しい人は大勢居ます最近の炊飯器は温める以外にもパン焼きや玄米コース、炊き分け等色んな機能が付いていますが、お米が炊ければそれでいいという人も多いため、近所や知り合い等に声をかけてみると貰ってくれる人が見つかるかもしれません。

インターネット上でもこういった動きは活発になっており、電化製品はもちろん、家具や服、ペット、バンドメンバーまで不用品や譲りたいもの、需要があるものが様々なサイトで取引されているので探してみると面白いです。

 

リサイクル業者やオークションでお金に換える

炊飯器をどうせ手放すなら少しでもプラスにしたいというあなたには、リサイクル業者やオークションを活用する事をおすすめします。リサイクル業者はショップまで行って査定をしてもらうタイプと家まで引き取りに来てもらうタイプがあります。

オークションを利用すると一番お金になる可能性を秘めていますが、その分手間がかかります。写真を撮ったり梱包したりしなければならず、時間もかかります。しかし壊れていてまったく動かなくてもジャンク品として出品する事で買い手が付くのもオークションの魅力です。

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まとめ

いかがでしたか?炊飯器の捨て方は何を重視するかによりいくつもの方法があります。簡単に済ませたい場合は費用がかかっても地域のごみとして回収してもらうのが早いですし、周りの人に喜んでもらいたいなら炊飯器を必要としている人を探してみましょう。そして少しでもお金に換えたいなら業者やオークションへの出品です。上から順番に手間がかからない方法となっていますので、炊飯器を捨てる際にはこの記事を参考に使って下さい!

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