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自宅でwifiを使うには?固定回線と新たな選択肢について解説!

インターネット回線を利用する方法としては2つの方法が考えられます。
一つは自宅にNTTフレッツ光やauひかりなど固定インターネット回線を開通させてそこから無線でWIFIを利用する方法。
もう一つはデータプランで利用する方法です。

今回は自宅で大容量なインターネットをWIFIで利用する方法についてメリット・デメリットをご案内します。

目次

固定インターネット回線を利用する方法

最も一般的なWIFIを利用する方法としては自宅にインターネット回線を引き無線LAN等を利用してWIFIを使う方法です。

 

出典:嬉しさで目覚めたいより

http://www.ureshisa.com/2410.html

メリット

・常時安定的にインターネットが無制限で利用できる。
・動画や容量の大きなアプリも高速で利用可能
・WIFI対応機器が有れば他の契約は不要
・スマートフォンも3日で3GB等の縛りも無くパケット代も不要

まずメリットの方からご案内します。
やはり自宅WIFIの最大のメリットとしては、無制限でインターネットが高速で利用出来る点でしょう。

インターネット開通工事後に設置されたルーターやモデムにご自身で購入された無線ルーターや契約会社からレンタルされた無線カードを接続して利用する方法です。

スマートフォンでも不自由ないと感じている方もいるかもしれませんが、500Mを越すアプリなどはWIFI以外では利用出ない場合があります。

 

これは動画においても同じです。
youtubeを見ていてもある程度までいくと速度制限がかかってしまうなど経験のある方多いのではないでしょうか?

また、スマートフォンにかぎらずWIFI対応機器さえ購入すればその機器に
関して自宅利用するだけならキャリア契約は不要です。
自宅のWIFI環境でPCだけで無くインターネット対応テレビでビデオオンデマンドを楽しむことが可能となるのです。

出典:ひかりTVより
https://youtu.be/OVqlwqFzkSY

デメリット

・自宅インターネット回線を開通するために工事料金が必要
・スマートフォンと自宅インターネット回線と2契約が必要になる
・解約金等の縛りが長く2年~3年程度、途中解約すると違約金が発生

デメリットとしては、料金が高額になる点でしょう。
現在インターネット回線の工事料金としては、何のキャンペーンも利用しない場合の工事料金を以下にご案内します

標準的なNTTフレッツ光の場合をご紹介しますね。

戸建てタイプ

工事者が伺う工事     18,000円

工事料金は分割も利用出来ますが、途中解約すると工事料金の残金が一括請求されて長期割り引き契約中の方は9,500円の違約金も発生します。

工事者が伺わない工事    2,000円

自宅に光コンセントがあり伺わない工事可能であれば2,000円の料金のみで開通可能です。
しかし長期割り引きのにねん割契約なら途中解約するとやはり9,500円の違約金が発生します。

戸建てタイプの月額利用料金は4,500円~5,000円です。
この料金にプロバイダー料金が加算されます。

マンションタイプ

工事者が伺う工事    15,000円

工事料金は分割も利用出来ますが、途中解約すると工事料金の残金が一括請求されて長期割り引き契約中の方は1,500円の違約金も発生します。

工事者が伺わない工事    2,000円

自宅に光コンセントがあり伺わない工事可能であれば2,000円の料金のみで開通可能です。
しかし長期割り引きのにねん割契約なら途中解約するとやはり1,500円の違約金が発生します。

マンションタイプの月額料金は2,850円~4,300円位です。
この料金にプロバイダー料金が加算されます。

また、今時はほとんどの方がスマートフォンを利用されていると思います。
自宅インターネット回線とスマートフォン料金で2回線分利用料金を払っているという印象の方多いと思います、このあたりセット料金などでカバーできる方法がいくつかあります。

その一つがNTTフレッツ光系なら光コラボレーションでNTTフレッツ光とプロバイダーや携帯料金を合算する方法。
au系列ならスマートバリューを利用する方法です。

ご自身のプランに合わせてご検討されると良いでしょう。

自宅へ無線ポートを設置する方法

出典:SoftBankより

http://sumaho-arekore.com/softbank-air

 

こちらは比較的新しい商品ですが
ソフトバンクでソフトバンクAir・au系ではauスマートHOMEWIFIと呼ばれる商品があります。

具体的には自宅のコンセントにauやソフトバンクからレンタルか購入される無線ルーターを差してインターネットを利用する方法です。

イメージとしてはデータプランなどで利用する無線ルーターの自宅タイプといったところでしょうか。
こちらもメリット・デメリットに分けてご案内します。

メリット

・開通工事不要
・コンセントに差すだけで利用できる。
 特にソフトバンクAirはプロバイダー設定して出荷されている。
・auスマートポートは無線設定不要だが購入する必要がある

一番のメリットとしてはこの開通工事不要という点でしょう。
マンションなど配管や設備の問題で自分の部屋に固定インターネット回線工事
出来ない方にとってはこの方法が一番です。

また開通工事がないのでその分料金負担がないことです

ソフトバンクAirはヤフーのプロバイダー契約をワンセットで行うのであれば出荷時にプロバイダー設定をしてお手元に届くのでインターネットの接続設定が不要になります。

月額料金はソフトバンクAirの場合3,800円~4,790円
契約内容によって差が出ます。

auスマートポートの場合 3,792円~4300円
(開通から25カ月間割引)
この場合はauスマートバリュー適用でauスマートフォンとセット割り可能

出典:auより

https://www.au.com/mobile/product/data/hws31/

 

利用方法はソフトバンクAir・auスマートポートにお手持ちのスマートフォンやWIFI機器を接続してWIFIを利用します。

 

デメリット

・基本的にデータプランと同じ仕様のため安定的な速度と品質が保てない
・契約の縛りがある。
・データ制限がある。

デメリットとしてはやはり、固定インターネット回線と違い速度と品質が一定しない点でしょう。
固定回線でも状況によってはなかなかスピードが出ないという話を聞くことが多いですが無線ルーターWIFIの場合も同じ状況です。

契約の縛りがあるのも同様です、こちらは契約内容により違約金の金額
が異なります。

また、基本データプランのためにソフトバンクAirは速度制限が発生することをホームページに記載されています。
具体的なギガ数については記載がありませんでした。

auスマートポートは1カ月30GBの制限があります。

まとめ

自宅で手軽にWIFIを利用する方についてご案内を致しました。
料金がかさむ点以外はやはり固定インターネット回線を開通させるのが一番
安定するでしょう。

しかし、無線ルータータイプも開通工事無しで手軽に利用出来る点は今後
発展する可能性が多いにあると思います。

インターネットをWIFIで利用する場合は、利用されている携帯各社との
契約やプロバイダー契約も含めてご検討されると良いでしょうね。

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