あなたの部屋のキッチンには、まな板を置くスペースがありますか?
一人暮らし用の部屋のキッチンは、まな板も置けないほど作業スペースが狭いことが多々あります。
「まな板も置けないほどの狭いキッチンでは料理をする気にもならない」
「キッチンが狭すぎて料理をするときにイライラする」
なんて困っていませんか?
そんなあなたに一人暮らしのキッチンでも、作業スペースを確保する裏ワザを紹介します。
ぜひ、試してみてはいかがでしょうか。
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シンクの上にまな板を置いて作業をする
まずは、シンクの上に置いてまな板を使う方法。シンクにフタをするようにまな板を置くだけです。
始めに私の失敗談を・・・・
我が家のシンクのサイズは40cm。そして、私が購入したまな板は42cm。
本当はもっと大きいサイズのまな板を探していたのですが、42cm以上のまな板を見つけることが出来なくてつい妥協してしまいました。
なんとかいけるかな?と思っていたのですが、実際に食材を切ろうとすると短すぎてまな板が落ちそう!おそるおそる切るのですごく時間はかかるし、全身に力が入ってしまうので少し切るだけでなんだかぐったり。。
わずかな妥協が失敗でした。
私の失敗を反面教師にして、まな板のサイズ選びには十分気をつけてくださいね。
シンクの長さの7cm~8cm以上あると安心、最低でも6cmは欲しいところです。
さて、失敗してしまった私はというとこんな商品を購入しました。
伸縮性があり長さを調節できるから、私の失敗もこれで解決♪
ステンレス製なのでお手入れも簡単。
まな板を置くだけじゃなく、調理中にボウルを置いたり調味料を置いたりと、作業スペースを広く使うことができて、思いがけず重宝しています。
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コンロの上にまな板を置いて作業をする
あなたの部屋のコンロが2口または3口あるなら、こんな可愛らしいコンロカバーを活用するのはいかがでしょうか?
作業スペースが広がるだけじゃなく、見た目もスッキリとしていいですよね。
でも、残念ながら一人暮らし用の部屋に多い1口用のカバーがなかなか見つかりません。
コンロの上に直接まな板を置くのもいいけど、まな板が傷ついてしまうかも・・・
そこで、私が試した方法を紹介します。
まず、コンロの上に料理用のバットをさかさにして置きます。
その上にまな板を置くだけ。
私は硬い食材など、シンクの上にまな板を置く方法ではちょっと不安だな?というときに、この方法を活用しています。
コンロが使えないのでちょっと不便に感じるかもしれませんが、切る作業を最初ですべて終わらせておけば問題ありません。
シンクに置くよりも高さがあるので、背の高い男性にはおすすめです。
キッチンワゴンを購入して作業スペースを広げる
スペースが可能なら、キッチンワゴンを購入するのもひとつの手です。
折り畳み式の作業テーブルもありますが、おすすめしたいのはスリムタイプのキッチンワゴン。
どうせ購入するなら、作業スペースと収納を同時に増やしちゃいましょう。
キャスターがついているので移動も楽ちん、スリムタイプだからそれほど邪魔にはならないのでは?
購入するときは耐荷重のチェックを忘れずに。
耐荷重が軽すぎると作業をすることができないなんて可能性も。天板の上で作業をすることを考えて、忘れずにチェックしましょう。
ちなみに、紹介したキッチンワゴンの耐荷重は天板が8kg、バスケットが2kgです。
思い切って部屋のテーブルにまな板を置く
狭いキッチンで長時間の作業をするのは疲れます。そんなときは、思い切ってキッチンを飛び出してみてもいいのではないでしょうか?後片付けなどを考えると、平日にそれをするのは面倒かもしれません。でも、休日にまとめて何種類も料理をするとなると、切る作業だけで1時間もかかるなんてこともありますよね。
そんなときは、テーブルとテーブルまわりに新聞紙を敷いて、その上にまな板を置いて作業をしてみてはいかがでしょうか?
キッチンの作業スペースに比べると広びろ使えてストレスフリー。
切った食材を入れる容器は、ボウルや小皿もいいですがお料理用のバットがおすすめ。ひとつのバットに数種類の食材を入れることができるので、洗いものが少なくて済むし、ボウルよりも省スペースですよ。
まとめ
作業スペースを広びろ使える4つの方法を紹介しました。いかがでしたでしょうか?ひとことでキッチンが狭いといっても、その不便さは千差万別。他の人は平気だと思うことも、あなたにとってはストレスを感じることかもしれないし、逆にあなたは平気でも、他の人には耐えられないことも。
まずは使ってみないことには始まりません。
使ってみると、
・どういった時に不便さを感じるのか?
・それは、あなたがしょうがないと我慢できる程度なのか?
・料理中にイライラするほど耐えられないことなのか?
が、みえてくると思います。ただ漠然と狭いから嫌だと感じているだけでは解消法も見えてきませんよね。少しずつ、あなたが使いやすいキッチンに変えていきましょう。あなたの快適なキッチンづくりの参考になればうれしい限りです。
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