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コンパクトマンションのデメリット・特徴を紹介。物件選びのコツは?

都市部を中心に、コンタクトマンションが話題となっています。しかし、コンパクトマンションを借りて後悔する人がいるのも事実です。そこで今回は、コンパクトマンションの特徴、デメリットを中心に紹介します。

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目次

コンパクトマンションの特徴とは?

コンパクトマンションとは、専有面積が30平方メートルから50平方メートルの広さを有しています。つまり、ワンルームマンションとファミリータイプマンションの中間と言った形です。

最近では、都心部を中心に建設ラッシュが続いており、一人暮らしから所帯持ちの方まで、幅広く購入しています。

なぜ、都心部でコンパクトマンションが人気になっているの!?

都心部でコンパクトマンションが人気になっているのには、主に3つの理由があります。1つ目は、家賃の高騰です。特に、東京都内ではマンションの平均販売価格が上がっています。

ちなみに、2016年の首都圏マンション1戸あたりの平均価格は「5087万円」でした。つまり、賃貸で利用したいと思っている方も、手が出せない場合が多いのです。しかし、ワンルームマンションでは味気ない。そう思っている方に、コンパクトマンションは人気なのです。

2つ目は、狭すぎず広すぎないということです。どうしても、ワンルームだと、荷物が多すぎて部屋内に全て入りきらないというパターンがあります。しかし、コンパクトマンションであれば、荷物が多少多くても大丈夫なため需要があるのです。

3つ目は、将来のことを考えている方に人気があるということです。今は、1人暮らしをしているけど、将来的には「同棲」や「結婚」を考えている方もいます。コンパクトマンションであれば、1人でも2人の生活でもちょうど良いということで、人気があるのです。

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コンパクトマンションのメリット・デメリットを紹介

この章からは、コンパクトマンションのメリットとデメリットを紹介します。借りるときの参考にしてみてください。

メリット

コンパクトマンションは、駅近くなど便利な場所へ建設されていることが多いということです。つまり、自動車を持っていない方や電車を頻繁に使用される方にピッタリでしょう。

また、そこまで広すぎないため比較的掃除も簡単です。ファミリータイプと比べ、部屋数が少ないことも多いため、比較的楽に掃除できるでしょう。さらに、管理人が付いていたり女性専用のコンパクトマンションも増えているため、今後も需要が高まるでしょう。

デメリット

デメリットは、コンパクトマンションを所有しておくと価値が下がる場合もあるということです。マンション全般に言えることですが、会社の移転などで引っ越しをする人が増えれば、周辺の地価が下がるためマンションの価値も下がります。さきほども話しましたが、コンパクトマンションは、単身者向けにつくられています。そのため、街がさびれたときは要注意なのです。

コンパクトマンションを選ぶコツ

コンパクトマンションを選ぶコツは、大きく分けて3つあります。1つ目は、駅から近いことです。雨が降っても、そこまでダメージがありませんし、急用ができてもすぐに出かけられます。また、自動車を持っていない方も電車で気軽に移動できるため、アクセスは抜群です。最寄りの駅まで徒歩10分圏内だとGOOD!

2つ目は、マンション内のサービスです。マンションによっては管理人が24時間いたり、ゴミステーションがマンション内に設置されている場所もあります。これらのサービスがあると、暮らしに豊かさを与えてくれるので、生活が快適になるでしょう。

3つ目は、資産価値が下がりにくいか考えることです。特に、投資用物件として購入する場合は要注意。今後の人口減が著しく進むと言われている地域だとマズいです。一気にマンションの価値も下落します。役所や図書館などで、その資料に関する資料もあるので、それらを参考にしたうえでマンションを選んでみてくださいね!

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