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資格集めを趣味にするメリットとは。持っておいて損のない資格10選

最近、暇というか何か寂しいなあ。

何か趣味があれば、楽しいだろうけど、何をしたら良いのだろう。

特に興味のあることが思いつかないなら、資格の勉強でもしてみれば。

勉強か・・・大変そう。

それに、そもそも資格集めは趣味になりますか?

もちろん、資格集めも、楽しんで続ければ、れっきとした趣味だよ。

資格の難易度も様々で、初心者でもきちんと勉強すれば、十分取れるものもあるよ。

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目次

資格集めを趣味にするメリットとは

資格を集めるメリットは何だろう?

どんな資格でも意味があるのだろうか?

どんな資格でも無駄ではない

日本には、数えきれないほど多くの資格があります。司法試験や公認会計士のような超難関の資格から何の役に立つのかよく分からないギャグのような資格まで様々。

しかし、どんな資格でも、取得のためには必ず勉強しなければなりません

資格とは、勉強した結果、その習熟度によって得ることができるもの。資格を得る本当のメリットは、取得自体ではなく、そのために勉強できることです。

どんな勉強でも無駄なことはありません。資格取得を目指して、勉強に励むことで、ひとつずつ賢くなることに意味があります。

勉強をする習慣を大人になってからも

特に社会人が資格集めを趣味にするメリットは、勉強する習慣を持つことにあります。

学生の頃とは違い、社会人になると勉強を強制されることは少ないです。そのため、勉強の習慣を失ってしまう人が多くいます。

しかし、勉強の習慣は大人になってからも大切です。人間の脳は使わなければ、どんどん退化していきます。様々なジャンルの資格を集めるために勉強することで、脳を積極的に使うことができるでしょう。

また現代は、常にスキルアップが求められる時代です。就職・転職に限らず、より仕事で成果を生み出すために、常に学び続けることが求められています。

変わった資格があれば話のネタになる

実は、変わった資格には、実用的な資格とは違ったメリットがあります。

それは、資格をダシにして、話のネタにできることです。変わった資格ほど、人に珍しがられる知識をインプットできます。一見、何の役に立つのか分からない変わり種資格も興味があれば、ぜひチャレンジしてみましょう。

持っておいて損のない資格&おもしろ資格10選

ここからは、どんな人でも取得しておいて損のない資格7種類と少し変わった資格3選を紹介します。

ITスキルは当たり前

みなさんは、自分のITスキルに自信がありますか?ITスキルと言っても、パソコンの基本操作からプログラミングまで様々です。次の二つの資格はITの専門家以外も、取得しておくと何かと役に立つでしょう。

ITパスポート

ITスキルを証明する資格の中で最も基本的な国家資格です。パソコンやインターネットを使うあらゆる職業で、その基本スキルを証明することができます。プログラミングなどのITを作る側の知識は求められず、使う側の総合的なスキルを測ることが目的です。

Microsoft Office Specialist(MOS)

みなさんはWordExcelは得意ですか?

MOSは、マイクロソフト社のオフィス製品の使用スキルをチェックするものです。

MOSを取得する最大のメリットは、正統派のオフィススキルが身に付くことです。「よくオフィスが使えます」という人がいますが、かなり我流の操作スタイルの人が多く、中にはかなり非効率な使い方の人もいます。MOSの勉強を通じて、確かなオフィススキルを身に付けられるでしょう。

お金や法律の資格は絶対に無駄にならない

人生で一番大事なものは何だと思う?

えー・・・

(ちょっと恥ずかしそうに)愛ですか。

違う、金だ。

簿記

最もポピュラーなお金の資格と言えば、簿記ではないでしょうか。簿記は企業経理には必須の資格です。

日本商工会議所が実施し、1級から3級があります。

社会人にもおすすめですが、学生の間に3級でも取っていれば、就職活動の際には、強いアピール材料となるでしょう。

ファイナンシャルプランナー

一方で、家計のスペシャリストを目指すならファイナンシャルプランナーがおすすめ。生命保険、不動産、税金、資産運用などの総合的な家庭のお金に関する知識・理解を証明します。自分自身の賢い人生設計にも役に立つ資格ですが、企業でも高いニーズがあります。そのため、金融や不動産業界への就職・転職には特に役立つ資格です。

法学検定

法律の知識も、お金の知識と同様かそれ以上に大切です。ただ、法律に関する資格と言えば、司法試験や司法書士がありますが、あまりにも難関。

法律への理解度を測る法学検定は、難易度の高い順に、アドバンスト・スタンダード・ベーシックと三段階に分かれています。アドバンストは行政書士並みの高い難易度ですが、ベーシックは入門者向けで、初心者でも取り組みやすいです。

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国語力はあなたの言葉に説得力を与える

正しい日本語が使える人の言葉には説得力があります。国語力アップには次の資格がおすすめです。

漢字検定

中学・高校で、先生に取れと勧められる資格の定番になりつつある漢字検定。大学生や社会人でも漢検はおすすめです。

普段パソコンやスマホを使うことに慣れ過ぎていて、いざ人前で、そんなに難しくない漢字なのに書けないで恥ずかしい思いをしたことはありませんか?漢字は書かなければ忘れてしまうものです。漢検を通じて、漢字を忘れてしまわないように、日頃から勉強してみてはいかがでしょうか。

日本語検定

漢字だけではなく、日本語の総合力をチェックするのが日本語検定です。主に日本語が母語の人を対象に、難易度の高い順に、1級から7級まであります。

ちょっと変わった資格

ここまで割と正統派(?)の資格を紹介してきました。ここからは、もっと個性的な資格について知りたい人のために、次の三つの資格を紹介します。

コーヒーマイスター

休息の一杯に強いこだわりがある人におすすめなのが、コーヒーマイスターです。カフェ店員などのプロに限らず様々な人が、おいしいコーヒーの淹れ方を学ぶため学んでいます。

温泉ソムリエ

温泉好きにおすすめなのが、温泉ソムリエです。試験には、温泉の効果や歴史などの硬派なものから良い温泉宿の見つけ方まで様々な内容が出題されます。温泉ファンには、知っていれば何かと得する知識が幅広く学べるでしょう。

忠臣蔵通検定

最後に紹介するのは、かなりマニアックな資格・忠臣蔵通検定です。

よく年末に放送される忠臣蔵の時代劇が楽しみな人にはおすすめの検定です。

忠臣蔵通検定を通じて、ドラマと史実の違いを知ることができるので、今までとは一味違う忠臣蔵の楽しみができるようになるでしょう。

資格取得を趣味にして一生勉強

この記事では、様々な資格を紹介してきました。どれか興味が湧いた資格はありましたか?

資格取得の本質は、資格のために勉強することです。人間は目標がなければ、勉強を継続して集中するのは難しいでしょう。でも、資格取得を目標にすれば、勉強のモチベーションは高められます

  • 今特に趣味がなくて、寂しい
  • 何か趣味を持ちたいけれど、何に関心があるのか分からない

このような悩みがある人には、資格集めを趣味にしてみることをおすすめします。

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