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電子レンジの耐用年数は何年?よくある症状別対処法と買い替え時期

普段の生活に欠かせない電子レンジ

壊れてしまうと不便になるくらい頼りになる存在ですが、突然壊れて大変だったという声も聞きます。

今回はそんな大変な目に遭いたくないあなたのために、電子レンジの耐用年数や壊れる予兆を知り、スムーズに買い替えができるよう知っておくと得する知識をまとめてみました

また、買い替え時のおすすめの時期についても書いていますので、買い替えの際にはこの記事を参考にしてお得にお買い物をされて下さい。

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目次

電子レンジの耐用年数は?

電子レンジにはマグネトロンという真空管があり、これがマイクロ波を発生させ温める仕組みを作っている電子レンジの心臓部分となります。

このためこのマグネトロンの寿命イコール電子レンジの耐用年数ということになります。

マグネトロンの寿命は約2,000時間となっていますが、毎日15分程電子レンジを使うとしたら1年間で91.25時間(5,475分)。

2,000時間を消費しようと思うと20年近くかかるので、長い人は10年20年と使える非常に息の長い家電です。

 

しかしこれは単純な電子レンジの機能を見た時の年数です。

最近の電子レンジは食品を温めるだけではなく、オーブンやセンサー、自動化など多機能になっておりこういった機能や部品の方が先に寿命が来る事も珍しくありません。

そのため平均して電子レンジの耐用年数は10年程度と思っておくと買い替えの準備もしやすいです。

 

寿命が来たかも?電子レンジの諸症状別対処法

電子レンジを長く使ってくるといつもと動作が違うけど壊れたかな?といった症状が発生する場合があります。

簡単にではありますが、よくある症状別の対処法をご紹介します。

これを読んでも当てはまらなかったり、判断がつかない場合はメーカーやサポートに早めの連絡をおすすめします

温まらなくなった

いつも通り作動させても食べ物が温まらなくなってきたら耐用年数の疑いもありますが、まずはターンテーブルの確認を。

ずれていると正常に動作しないことがあります。

 

また、アルミホイルで包まれていたりすると、金属はマイクロ波を跳ね返すので温まりません。

別の容器に移したりアルミホイルを取り除きましょう。

それでも温まらない場合は部品交換の必要があるかもしれません。

音がいつもと違う

温めていていつもと違う音がしたら要注意です。

電子レンジは扉が閉まって密封しているからこそ安全に使用できますが、どこかに穴が空いてマイクロ波が漏れ出していると危険です。

また、部品がショートして異音を発する場合もあるのでいつもと違うと感じたら使用を中止しましょう。

電源が入らない

電源が入らない場合は冷静に一つずつ見ていきましょう。

電源プラグはコンセントに繋がっているか、扉が開いていないか液晶の表示がないだけで電源が入っていないか。

電源は入らなくなると電化製品として機能しなくなるので早めの買い替えを検討したいですね。

 

電子レンジの買い替え時は?

購入してから10年程度が耐用年数のため、買い替えの時期だと考えておくと慌てなくて済みます。

また、家電は発売してから1年経つと新製品が出るというサイクルを繰り返しているため、現在販売中の欲しいモデルの発売日を確認しておきましょう。

発売から1年後あたりに新しい機種が出たら現行モデルは値段が下がります

ここを狙うとお得に買い替えが可能となります。

電子レンジは7月から9月の夏に新しいモデルがでるためこの時期を狙うか、年末年始や2月あたりの決算セールが値段が下がるので在庫状況を見ながら買い替えましょう。

 

買い替えと同時に今使っている電子レンジが不要になるため処分をどうするかですが、まずは不用品の買取業者に問い合わせてみましょう。

家まで取りに来てくれるところが多く、手間がかからない上に買い取ってくれる場合が多いです。

もし値段が付かず引取の料金が高くつく様なら地域の処理方法に則って処分しましょう。

自治体によっては無料で回収してくれる場合もあります。

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まとめ

今回は電子レンジの耐用年数とよくある症状の対処方法を紹介してきました。

電子レンジは現代の生活には欠かせない家電の1つ。

長く使えるだけに買い替えは失敗したくないものですね。

意識しないと使い続けている内に突然故障が発生して対処に困ることもあります。

加熱が弱くなってきたら買い替えの時期でもあるので、今使っている電子レンジの耐用年数をしっかり把握し、適切な時期でお得に買い替えましょう!

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