なくしたものって探し出すのはすごく大変ですよね。
見つからなくてイライラしてしまい、諦めた途端どこからか出てくる。
どこでなくしたか分からないものを探すのは難しいですが、それを特定するための考え方は存在します。
今回はなくしたものが出てこなくて困っているあなたに、なくしたものを見つける時の考え方と効果的な探し方のご紹介です。
また、どうしても見つからない場合しらみ潰しに探すことになるので探し場所一覧も合わせてご紹介します!
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記事の目次はコチラ
なくしたものを見つける時の考え方
何をなくしたのかを確認する
例えば定期券をなくしたと思ったら、探す前に他にもなくしたものがないかを確認します。
もしかしたら財布も、鍵もないかも知れません。そしてこれらを別のバッグに移したりしていませんか?
こうなると探すべきは定期券ではなく、それらを入れたバッグという事になります。
何を探すのかを明確にしなければ、視界に入っていても見つけることができないのです。
いつなくしたのかを思い出す
最後になくしたものを見た時間から現在までを身振り手振りで再現してみます。
人は行動した事全てを記憶している訳ではなく、無意識に動いている部分がかなり多いです。
しかしどういう行動をとったかというのは体が記憶しているので、同じ動きをしてみると探しものをどこにしまったかに気づく事ができます。
なくしたものを言いながら探す
“ある言葉” を言いながら探せば無くしたものが見つかりやすくなるという。
その言葉とは、ズバリ! “探している物の名前” である。
出典:ROCKET NEWS24
アメリカのウィスコンシン大学とペンシルバニア大学の研究により、探したいものの名前を言いながら探すと早く見つけられる傾向になる事が分かりました。
同大学の研究者はスーパーでピーナッツバターをつぶやきながら探している様子を見た事から、探しものに効果があるのではないかと思い裏付けを取るために2つの実験を行いました。
1つは実験の参加者に様々なものが写されている20枚の写真を表示し、指定したものを探すよう指示、次に自分で声に出しながら探すというもの。
もう1つは仮想のお使いを設定し、スーパーでよく見られる商品を対象に同様の実験を行いました。
そうするとどちらの例でも声に出したほうが目的のものを見つけやすいという結果が出ました。
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なくしたものが見つかる場所
身の回り
服やバッグについているポケットは全て手をつっこみ確認します。
着替えや上着があったり、別のバッグに替えたりしていないかよく思い出してみましょう。
周りの人に聞く
もしかしたら周りの人が知っているかもしれません。
家族やその日一緒に行動した人などに聞いてみましょう。
間違えて持って帰っていたり、会社や学校に置いてあったりという事もあり得ます。
ゴミ箱
最後の探し場所になると思いますが、無意識にゴミ箱に捨ててしまっているという可能性もあります。
単体で捨てる可能性は低いですが、何かと一緒にまとめてゴミ箱に入れてしまうという場合もあるため見つからない場合は探してみましょう。
まとめ
まずは落ち着いて何をなくしたのか、いつどこでなくしたのかを特定するところから始めます。
そしてなくしたものの名前を呼びながら探す事で視界に入った時に見逃しません。
最終的にしらみ潰しに探す事になりますが、その時はこんな場所にはないだろうというところから探すと見つかる事もあります。
スルーしていた所で見つけて「こんなところにあったのか!」という事がよくあります。
この記事を参考になくしたものを探してみて下さいね!
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