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敷布団はコインランドリーで安く洗える!手順と事前準備

毎日あなたの体を支えてくれる敷布団。
いつも使うだけに汚れる可能性は常に付きまといます。
ジュースをこぼしてしまった、鼻血でよごれた、寝汗で臭い等色んなことが起こり得ます。
そんな時は敷布団を丸洗いしたくなりますよね。
その方法としてまず頭に浮かぶのが家で洗えるのかという事ですが、余程大きな洗濯機が無ければ洗うのは難しいです。
クリーニングだと綺麗になりますが2週間程度時間がかかってしまいます。
そこで時間も短く料金も安い、今日洗って夜使えるコインランドリーの活用方法をご紹介します。

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目次

コインランドリーで洗える敷布団と洗えない敷布団

敷布団はコインランドリーで洗えるのですが、洗えない敷布団もあります。
それは羊毛や真綿を使った敷布団です。
こういった素材の物を洗ってしまうと綿が寄って元に戻らなくなってしまいます。
品質表示のタグに水洗い不可や手洗いのマークがついているものも洗えません。
また羊毛や真綿以外でも中の素材が寄らないように、一定の部分ごとに表裏を縫い合わせるキルティングという加工がされていなければ寄ってしまい戻すのが大変になります。

コインランドリーで敷布団を洗う前の事前準備

何はともあれ大型の洗濯機が置いてあるコインランドリーを探しておきます。
洗濯機が小さいと無理やり押し込んで入ったとしてもしっかり回転出来ず綺麗にならないといった事になります。
敷布団なら20~30kg程度のものであれば問題ありません。
服などは洗濯機に対して半分程度が適切な量ですが、敷布団の場合は9割程度が適切となっているので持っている敷布団に合うものを選びます。

それと洗濯機に入れる前に敷布団をロール状に丸めて紐で縛っておきます。
こうすると型崩れしにくく中の素材が寄りにくくなります。
中央と端の3~4カ所を留めておけば大丈夫です。
縛るのに使う紐は麻紐があれば敷布団の生地をあまり傷めずに済みみます。
洗濯機によっては自動で洗剤を入れてくれるものもありますが、そうでない場合自分で入れないといけないので確認しておきます。

コインランドリーで敷布団を洗う手順

洗濯をする前にドラムを数秒洗ってくれる機能が付いている場合は、重曹を入れると消臭効果があるのでもしあれば使っておきましょう。
敷布団を洗濯機の中に入れる時は、縛った敷布団を丸く円を描くように入れます。
後はお金を入れてスタートボタンを押すだけです。簡単ですね!

終わった後は乾燥機にかけますが、洗濯する時に縛っていた紐は外しておきます。
乾燥機を使う場合は洗濯の時とは違い、敷布団が3分の1程度になる大きさの乾燥機を選ぶとしっかり中まで乾きます。
乾燥機がコインランドリーに無い場合は自宅で天日干しをしてもOKです。
その際は4~5時間程度干さないと完全に乾かないので干す時間に気をつけましょう。

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まとめ

コインランドリーで敷布団を洗濯するのに30~40分、乾燥機を使う場合は20~30分。
乾燥機を使わず天日干しする場合は4~5時間とそれなりに時間がかかるので、晴れた日の朝にコインランドリーで回しておけば天日干しでもふかふかに乾くのでおすすめです。
費用は乾燥機を使っても2000円程度で収まりクリーニングよりも安く済ませる事ができるので、敷布団が汚れてしまっても気軽に洗濯できるのが魅力ですね。

コインランドリーではある程度までの汚れは落とすことができますが、血が付いて時間が経っていたり広範囲のカビ等あまりに酷い汚れは難しいのでその場合はクリーニングにお願いしたほうが良いです。
定期的に洗濯して綺麗な就寝環境を保ちましょう。

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