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敷布団がぺちゃんこになって体が痛い!ふっくらさせるには?

1日の内3分の1から3分の2を占める就寝時間。
ふかふかな敷布団に横たわると幸せな気分になりますよね。
でもその敷布団がぺちゃんこになってしまうと幸せどころか体が痛かったり、朝起きた時に不調だったりと幸せになれません。
もしかしたらあなたのその腰痛の原因は敷布団にあるかもしれません。
そこで今回はあなたの敷布団がぺちゃんこになってしまった時にどうしてこうなってしまったのかという原因と、ふっくらさせるにはどうすればいいかをお伝えしていきます。

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目次

敷布団がぺちゃんこになった原因

原因は2つあります。
1つは水分で、長い間体を支え続けたせいで圧力から沈み込み、湿気を多く含んだ敷布団の素材が元に戻らなくなっている事です。
特にフローリングに直接布団を敷いている人は要注意です。
本来敷布団は畳の上に敷くことを前提に作られており、布団が水分を吸ってもある程度は畳に逃がしてくれるのですが、フローリングだと水分が敷布団に留まってしまいます。

もう1つが敷布団自体の寿命です。
敷布団は3年から5年が寿命と言われていますが、手入れや使い方次第ではもっと長く使うこともできます。
目安としては天日干しをしてもふっくらしなくなって来たら寿命なので買い替え時という事になります。

敷布団がぺちゃんこになると起こる事

本来は体を支えてくれる敷布団ですが、ぺちゃんこになると当然体を支えてくれません。
寝相や体型にもよりますが、ほとんどの場合一番重い腰部分から沈んで行きます。
腰が沈んだらどうなるでしょう?そう、腰痛です。
一部分に負担がかかるとその部分から痛みが発生します。
腰痛を持っている人がぺちゃんこな敷布団を使っていると悪化してしまうので注意が必要です。

また床からの厚さが薄くなるので床の硬さを感じ、寝心地の悪さに直結します。
敷布団が硬いと床と接する体の一部分の血行も悪くなり、さらには寝返りも打ちにくくなります。
そうなると朝起きた時体が痛かったり、疲れが取れていないなど良いことはありません。

敷布団をふっくらさせるにはどうすればいい?

一番簡単な方法としてはまず敷布団を干す事です。
天日干しをする事で中の水分が発散され、熱を吸収できるのでふっくらします。
一度水分を含んだ後の天日干しは仕上がりがよりふっくらするので、コインランドリーやクリーニング等の大型洗濯機で洗濯してから天日干しが効果的です。
干す場所が無いのであればコインランドリーの乾燥機や家庭用布団乾燥機を使うと、直接熱を送り込んでくれるのでおすすめです。

敷布団の中の綿がヘタっていたりすると上手く膨らまない事がありますが、そういう時は綿を入れ替える打ち直しをするとふっくらが復活します。
費用は1万円前後しますが新しい綿が入るので新品に近い状態になります。
ただ費用が発生するため、打ち直しをするのか新しい敷布団を買い替えた方が良いのか考えたほうが良いかもしれません。

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まとめ

敷布団がぺちゃんこになってしまったら寝苦しく疲れも取れないので早めに解決したいものです。
敷布団がしぼんできたかなと思ったら早めに天日干しをすると、ちゃんと膨らむかどうか状態が把握しやすいのでいつ頃寿命が来るのかが分かりやすいです。
また、あまり膨らまなくなって来た時も、敷布団内の汚れが原因の場合もあるため一度クリーニング等でしっかり汚れを落としてみるのもいいかもしれません。
敷布団の状態を見ながらいつもふかふかな状態を保って下さいね。

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