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敷き布団の二枚重ねは正しい?間違ってる?腰痛対策のポイント!

敷き布団は家庭によって一枚だったり二枚だったりします。
特に腰痛を持っている人は二枚じゃないと寝れないと言った意見もあるため、人によって使い方は様々です。
普段一枚で寝ている人からしたら二枚重ねにするのは軽いカルチャーショックになりますし、二枚重ねにしている人から見れば当然の事なのでどちらが正しいのか気になりますよね。
また、敷き布団を二枚重ねにしている理由として腰痛が多く上がります。
朝起きると腰が痛い…そんなあなたに腰痛対策のポイントをお伝えします!

目次

敷き布団は二枚重ねで使うのは正しい?間違ってる?

敷き布団は二枚重ねと一枚単体、どちらが正しいというのはありません。
元々は一枚で使えるように販売されていましたが、長年使っている内に布団の厚さが薄くなってきたので二枚に重ねたという意見もあります。
寒い地域や冬になると二枚重ねにするという家庭もあるため、必要に応じて工夫を重ねた結果なのでしょう。

二枚重ね用の敷き布団も販売されているので、新しい敷き布団に買い替えるまでもないけど寝心地を改善したいといった場合に利用すると費用を抑える事もできます。

敷き布団を二枚重ねにする時のメリット・デメリット

敷き布団を二枚重ねにすると寝心地がよくなる事が多いですが、同時にデメリットも存在します。
二枚重ねを検討するならしっかりメリットとデメリットを確認しておきましょう。

メリット

一番のメリットは二枚になる事での柔らかさでしょう。
一枚だと硬いので二枚敷きたいという人は多いです。
また二枚に重なることで布団の下から来る冷気が通らず、体を温かく包んでくれるので朝まで熟睡できます。
重ねられるという事は一枚一枚が薄いため、天日干しをする際には数は増えますが軽いので移動させるのが楽です。

デメリット

重ねることで冷気が通らないのはメリットですが、それは空気が通らない事を意味するため湿気がこもってしまいカビの原因となります。
そのため頻繁に天日干しをしたりとこまめな手入れが必要です。
そして敷き布団が二枚ということはカバーを洗ったり干したりという手間が2倍になります。

敷き布団で腰痛対策

腰痛は体の一部が沈み込む事でバランスが取れず、腰に負担がかかる事で発生します。
そのため体にかかる体圧を分散させる事が腰痛対策となります。
硬い布団だと体を均等に支えられず一部分に負担がかかります。
逆に柔らかい布団や低反発だと体に合わせて沈むのは良いのですが、寝返りが打ちにくいため血行が悪くなり腰痛が悪化する場合があります。

そこで体圧分散ができる敷き布団を使うと、体のバランスを取ることを目的として作られているため負担が少くて済みます。
こういった敷き布団は一枚で使えるよう厚く作られており温かく、寝返りをうっても体圧を分散してくれます。
また一時しのぎではありますが、寝る時に仰向けになって膝を曲げると腰にかかる負担を軽減させることができます。
ただ、寝ている間ずっとこの体勢という訳にもいかないのであくまでも一時的な対応策となります。

まとめ

敷き布団は特に枚数の使い方には決まりが無いのでそれぞれに合わせた使い方をすればいいのですが、腰痛があるなら体圧分散が欠かせません。
できれば一枚の体圧分散ができる敷き布団を使うのが一番いいのですが、今使っている布団がまだ新しくて、買い替えるにはまだ早いという場合は二枚重ね前提の敷き布団を選ぶと都合がいいかもしれません。
敷き布団を上手に利用して腰に負担の少ない快適な睡眠を取って下さいね。

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