皆さんの生活にも深く馴染みのあるコンビニエンスストア。
食品だけではなく文房具や雑誌、薬といった様々な生活用品が売っていますよね。
今回はそんなコンビニエンスストアで売っている商品の中から、「薬」について調べてみましょう。
コンビニに置いてある薬、置いていない薬
コンビニのおくすりコーナーってたくさんスペースがあるわけではなさそう…。ということはコンビニに置いてある薬はある程度限られているということが分かりますよね?
ここでは、皆さんが気になる薬についていくつか紹介してみたいと思います。
コンビニに風邪薬は売っているの?
最近咳っぽい、熱が出る、体が冷える、よくある話だと思います。少し寒くなってきて、まだ大丈夫かなと油断しているとうっかり風邪を引いてしまいがち。そんな風邪を治すためのお薬は売っているのでしょうか?
答えは売っています!「ルルアタックEX」や「パブロンゴールドA」などが置いてある場合があります。筆者はよくパブロンを使っています^^
コンビニに痛み止め薬は売っているの?
最近頭痛がして…どうしよう、といった悩みはお持ちでしょうか?そんな時に効く痛み止めの薬がコンビニに売っていたら便利ですよね。実際のところはどうなのでしょうか…?
痛み止めの薬は売っている…ところもあります!具体的には「登録販売者」がいる店舗でなら売っている可能性があります。ですが、本当に治したいのであればコンビニではなくドラッグストアで相談することをおすすめします。
コンビニに妊娠検査薬は売っているの?
女性なら一度は気にしたことがあるのではないでしょうか?コンドームなら売っているのは見かけますが、妊娠検査薬はどうなのでしょうか…?
答えは売っている…かもしれません!妊娠検査薬には「第1類医薬品」と「第2類医薬品」に分かれており、「第2類医薬品」であればコンビニで販売することができますので、もしかしたら売っているかもしれませんね。
そもそもコンビニの薬って効果あるの?
コンビニに陳列されている薬は確かに手軽に入手できるけれど、実際本当に効くのかなぁと思ったことありませんか?
一応「薬」として置いてあるので効果はあるはずですが、神経質な方はドラッグストアで購入した方がいいかもしれませんね。
ドラッグストアとコンビニの違いって?
ここまでで何度かドラッグストアの言葉が出てきましたが、ではドラッグストアに売っている薬とコンビニに売っている薬は何が違うのでしょうか?
結論から書くと、薬には「第1類医薬品」、「第2類医薬品」、「第3類医薬品」の3つに分かれています。これらの医薬品について簡単に説明すると、
- 「第1類医薬品」…コンビニで売ることができない薬
- 「第2類医薬品」…「登録販売者」がいるコンビニで売ることができる薬
- 「第3類医薬品」…「登録販売者」がいないコンビニでも売ることができる薬
となっています。効果が強い薬には取扱いが難しい、あるいは副作用があるような薬もありますから、ちゃんとその説明ができる人がお店にいないと売ってはいけないというルールが決められています。「登録販売者」については下のリンクから知ることができます。
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ちなみに、コンビニで売ってもいい薬かどうかはどうやって判断しているのかというと、厚生労働省で具体的な取り決めが行われているようです。
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風邪の時におすすめのコンビニ食品は?
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1人暮らしだと風邪を引いてしまった時に料理をするのが大変…。そんな時に手軽に食べられるものがコンビニに売っていればいいと思いませんか?コンビニにはレトルト食品が多く陳列されており、手軽に食べるにはもってこいのお店ではないでしょうか。
例えば風邪を引いたときの鉄板である「おかゆ」はコンビニに売っています!お店によっては卵や野菜が売っている場合もありますから、それで一工夫入れてもいいかもしれませんね。
他に果物であれば、「リンゴ」や「バナナ」も売っている場合がありますし、「ヨーグルト」や「ゼリー」といったデザートも風邪に効果があると言われています。「のど飴」も一緒に買っておくといいのではないでしょうか?
まとめ
さて、今回はコンビニに売っている薬について考えてきましたが、いかがでしたでしょうか?日に日に便利になっているコンビニは、私たちのような一人暮らし生活の強い味方になってきているのではないでしょうか?皆さんの周りにあるコンビニのおくすりコーナーにはどんなものが置いてあるか見に行ってみましょう!
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