毎日が忙しいと、自炊をするのにもためらいがちです。気が付いたら一週間コンビニで買ったものやインスタントのもので済ませてしまったりしていませんか?
今回はそんな方に是非挑戦していただきたい、作り置きおかずのレシピと、一人暮らしに嬉しい節約と時短を達成できる料理の方法をご紹介します!料理初心者も、簡単に毎日おいしい手料理を楽しみましょう!
スポンサードリンク
冷蔵で5日持つ!作り置きおかず【メインのおかずレシピ】
・豚しゃぶ南蛮
ぶた肉と野菜をたっぷり摂取することができる、豚しゃぶ南蛮で不足しがちなビタミンもたっぷりとりましょう!耐熱容器や耐熱皿を使いレンジで野菜を調理することで時短を図ることもできます。ピーマンやパプリカを使用することで、お弁当の彩りにもなりますよ。

・豚肉と大根のキムチ炒め
キムチさえあれば必要な調味料は、あとは醤油だけ。材料費もかけることなく一品できてしまうのがこの豚肉と大根のキムチ炒めです。こちらのレシピもレンジを使用し大根に熱を入れるので、一度に他の調理もすることができおすすめです。

・鮭のハニーマスタードグリル
鮭を切って調味料と合わせてオーブンに入れておくだけの簡単レシピです。お肉ばかりで単調になりがちなメニューに、魚が一品あるだけでお弁当も、夕飯もガラリと雰囲気を変えることが出来ます。ハニーマスタードは、魚だけでなく鶏肉にもアレンジできて簡単におしゃれなおかずになるので嬉しいですよね。

・鶏むね肉のはちみつしょうが焼き
鶏むね肉を使用することで節約も見込むことができるのがこの鶏むね肉のはりみつ生姜焼きです。先ほどのハニーマスタードグリルで使用したハチミツは、こちらのメニューでも活躍させることが出来ます。
パサつきが気になる鶏むね肉ですが、砂糖が水分を閉じ込めてくれるため柔らかいままで食べることが出来ますよ。1から2分ほど下ごしらえとして材料を鶏肉に揉みこむだけでも効果はありますが、時間が許すときは1晩つけてみたらより美味しく仕上がります。

・鶏のかぼちゃクリーム煮
難しいホワイトソースも、牛乳と片栗粉を利用して作るカンタンにできるクリーム煮です。家にあるもので作ることができるのがお手軽で嬉しいです。かぼちゃは煮込み過ぎるととけてしまうため、鍋には時間差をつけて投入するようにしましょう。
お肉だけでなく野菜もしっかりと採れるため、野菜不足の方にもおすすめです。

冷蔵で5日持つ!作り置きおかず【サブのおかずレシピ】
・ピーマンとパプリカの塩こんぶごま酢和え
ピーマンとパプリカを使用することで、彩りがよいのがこのピーマンとパプリカの塩こんぶごま酢和えです。電子レンジで調理を完結させることができるため、簡単に作れます。
サッパリと仕上げることができるお酢は、他の料理にも使用することができるので一本キッチンに常備しておくと便利です。お酢の優しい酸っぱさとこんぶのお塩で、おつまみとしてもいただけます。

・切り干し大根のはりはり漬け
火を使わず調理できるのにも関わらず、7日も日持ちさせることができるのがこのはりはり漬けです。切り干し大根は、水分を吸い込んでくれるためお弁当にも入れることができますよ。
こちらのレシピも先ほどのピーマンとパプリカの塩こんぶごま酢和えで使ったお酢を使用することができます。

・さつまいもとごぼうの甘辛煮物
甘辛い味付けでご飯がすすむ甘辛煮物です。さつまいもの紫と黄色のカラフルな色合いでお弁当に入れても華やぎます。
冷めてから味が染み込むのが煮物の特徴のため、半日や一日おいてから頂きましょう。さつまいもやごぼうなどの根菜は、食物繊維が豊富に含まれているため、ダイエット中の方にも嬉しい一品です。

・ピーマンの焼き浸し
お弁当にも入れやすいのがこの焼き浸し。白だしの旨味がおいしい調味料が染み込んだら、冷めてからもさらに美味しくなるのでお弁当に入れるのに丁度いいですよ。
調味料も白だしと醤油なので家にあるもので簡単に作ることが出来ます。

・白菜のごま酢和え
白菜をたっぷりと4分の1ほど使用して作る、この白菜のごま酢和えのレシピは、白菜が安いときに買っておいてつけておきましょう。節約にもつながり、野菜を悪くさせないため、栄養をあまり損なうことなく、摂取することが出来ます。
こちらのレシピでは、いりごまとすりごまを両方使用していますが、練りごまもさらに加えると風味がさらに加わり美味しいです。

作り置きおかずを調理するときのコツ!大量の調理をよりカンタンに
作り置きおかずは一度に大量に作るため、効率を考えながら料理をしないと、無駄な動きが出てしまいます。作り置きおかずを作る際のコツをご紹介します。
作り置きおかずの調理手順【メインの下ごしらえから始める】
メインのおかずの下ごしらえから始めましょう。野菜や肉を切り、冷蔵庫にまとめて一度保管しましょう。その後、副菜となるような簡単なものの調理を始めます。
お浸しやマリネなど野菜を使い、火を通さないものはこの段階で調理を完了させてしまいます。副菜の調理が終わったら、メインの調理に戻りましょう。
作り置きおかずの調理手順【調理器具が汚れにくいものから始める】
調理をする際は、どの調理方法に当てはまるか考え、調理器具が汚れにくい調理方法から順番に調理をしていくのがポイントです。
例えば、炒め物は最後にもっていき、茹でたり煮たりする調理は最初に行いましょう。そうすることで器具を洗う回数が自然と減るので、料理に億劫になっている人でも作り置きおかずなど一度に大量に調理をすることが出来ます。
また、オーブンやトースターを使用するレシピを活用することで一度に2品以上作れることができます。
スポンサードリンク
料理がニガテでも大丈夫!安く簡単に料理をするコツ
料理に自信がないと、1週間まるまる作る、作り置きレシピに挑戦するのにもためらいを感じる方もいると思います。また、手間がかかると節約まで考えが回らないことも多く、自炊しているのに、思ったより高くついてしまった…何てことも。
そんな方におすすめしたい、料理を簡単にするそして安く仕上げることができる工夫をご紹介します。
もやしでカサを出し節約レシピ
スーパーで安く購入することができる、もやしは、安価に材料をカサ増しをするのに便利です。例えば肉そばを自宅で作りたいとき、肉を炒める際にもやしも一緒に混ぜてみましょう。
通常野菜を摂取することができない肉そばでも、もやしでカサ増しさせるだけでなく、野菜も一緒に食べることができるのでおすすめです。
野菜の捨てる部分を減らして節約レシピ
野菜を余すことなく使用することで節約にもつながります。また、野菜の栄養を丸ごと摂取することができるので、食生活が乱れて栄養バランスが偏りがちな方は野菜を上手に使うように心がけましょう。
八百屋で大根を購入した際、葉がそのまま残っていることがあります。その葉を切り落として捨ててしまってはいませんか?大根の葉はおひたしにすることで、捨てる部分を減らすことができ、あともう一品欲しいと思ったときにも便利です。
サッとゆでるだけで、大根の葉はシャキシャキとして歯ごたえがあり美味しいです。調味料と合わせるだけなので簡単で嬉しいですよね。
カンタン味付けはでき合い調味料から
既に味にバラエティがある調味料を一つ持っておくことで、何本も調味料を用意することなくアレンジを加えた料理を簡単に行うことが出来ます。また、調味料を何種類も用意することがないため、節約にもつながりますよ。
例えば焼き肉のたれを利用することで、美味しい丼を作ってみましょう。こちらのレシピでは、カット野菜を使用するため、野菜を切ることに時間を取られることもなく短い時間で料理を済ますことが出来ます。
サッと取り出せるものは冷蔵庫に常備しておく
豆腐や納豆など、サッと取り出すだけで食べることができるものは冷蔵庫に常備しておきましょう。作り置きおかずだけではなかなか栄養バランスをカバーした献立にすることは難しいですが、簡単な副菜を用意することで品数も増え、献立全体の栄養価も高まります。
作り置きおかずとちょっとの工夫で楽しい自炊を
作り置きおかずのレシピと簡単にできる、調理の工夫をご紹介しました。料理が苦手で自炊をためらっている人も、自炊になかなか時間を割くことが出来ない人も、この記事を参考にして楽しく自炊ができるようになると幸いです。
スポンサードリンク
コメント