朝起きた時に腰痛があったり、体の痛みを感じて夜中に起きてしまうことはありませんか?それは使っている敷きふとんの寿命が来ているか、あなたの体に合ってないからかもしれません。
敷きふとんは長く使っていると弾力がなくなってきたり、体の一部分が沈んだりしてきます。こうなると体全体をバランス良く支えられず一部分に負担がかかり、腰痛や体の痛みとなって表れるのです。
今回はあなたに合った最適な敷きふとんの選び方とおすすめの敷きふとんを口コミと共にご紹介します。
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敷きふとんを選ぶ時の3つのポイント
1.体圧分散
敷きふとんが柔らかすぎると体を支えきれず不安定になり、体の一部に負担がかかります。逆に硬いとふとんに接する部分の血行が悪くなり寝返りをうつ回数が増え睡眠が浅くなってしまいます。適度に体圧分散され体全体をバランス良く支えてくれる反発が必要です。
2.保温力
保温力は素材によって変わります。保温力の高い素材としては羊毛、キャメルがあります。羊毛とキャメルは古くからあり、汗や湿気をしっかりと吸って放出してくれるのでさらさらとした肌触りが続きます。
またウレタンを低反発、高反発素材と組み合わせる事により耐圧分散と保温力を獲得しましたが一度濡れると乾きにくいという一面があり一長一短となっています。
3.重さ
たたんだり干したりを頻繁にすることを考えると重さは重要です。ふとんは日光に干すことで菌を消毒できますが、あまりに重いと万年床の原因になりカビが発生してしまうことも。
目的別おすすめの敷きふとん
体圧分散でおすすめ
凸凹ウレタンフォームを採用しており、面ではなく点で支えるため体に負担がかからない体勢にしてくれます。
口コミ
お布団は長く毎日使うので、それなりに良いものをほしかったので、東京西川のむあつ布団を買いました。
腰痛もちなので、重宝しています。寝心地は良いです。手放せません。
今までお布団を使用していましたが、ぺったんこになったのと、背中に冷たさを感じたので購入しました。
購入時期は2月です。買って正解でした。上に毛布をひかなくても寒くなく、凸凹上のスポンジが身体をフィットしてくれるため
ぐっすり眠れるようになりました。
保温力でおすすめ
キャメル毛を使用しており温かさは絶品です。この布団の高い保温力はそのまま睡眠の質に繋がります。
口コミ
この布団で寝ると朝、身体がとても楽で寝覚めが良い。
日中のダルさも大幅に減った。
そして、睡眠時間が短くなった。
とにかく感謝しかない。
大げさに聞こえるかもしれないが人生が変わった。
今まで使用していた敷布団で一番快眠できました。値段以上の価値ありました。
軽さでおすすめ
木綿素材ですが三層構造で体をしっかり支えてくれます。4.7Kgと軽く、取り回しが簡単でリーズナブルな点も人気です。
口コミ
思ったより軽くて、驚きました。
寝心も大変良く、満足しています。
ここで購入させて頂き三ヶ月経ちましたが、へたりや型崩れもなく使わせて頂いております。
敷きふとんを長く使う方法
使う人や使い方によっても変わりますが、敷きふとんの寿命は3年~5年と言われています。長く使う方法とは、向きを替えることにあります。
いつも同じ向きで使う人が多いですが、そうなると負荷がかかる場所が決まってしまいその部分の寿命が早くに来てしまいます。これを防ぐために日によって上下や裏表を変えて使用すると長持ちします。
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まとめ
腰を守りたいから体圧分散を重視する、冷え性だから保温力の高い敷きふとんにするといったように、用途によってこう選べばいいというおすすめの敷きふとんを紹介してきましたが参考になりましたでしょうか。
今寝ている布団のここを良くしたいと思えば探している布団が必ず見つかります。そうすれば夜中に目が覚めたり、朝起きた時に体が痛いなんてこともなくなります。一日の多くの時間を過ごす布団だからこそ、最適な布団を選んで快適な朝を迎えて下さい!
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