Wi-Fi 利用していますか?
毎日利用していても、具体的に「Wi-Fiって何?」って聞かれると悩む方も多いでしょう。本来Wi-Fiは無線を利用する機器の規格のことでしたが、いまは「無線ルーター=Wi-Fi」というイメージです。
この無線ルーターを購入するために電器店へ行くと3,000円から20,000円以上まで沢山の機器が並び、選ぶのに苦労するほどです。しかし無線ルーターを購入しても「使えない」「電波が飛ばない」など使い勝手に不満をお持ちの方も多いです。
そこで、利用シーン別の無線ルーターについて、お値段相場も含めて解説します。
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マンション・アパートでの最適な無線ルーターのお値段
鉄骨が入っているマンションでも、同じフロアであれば5,000円前後から8,000円位のもので大丈夫です。電気屋さんで購入する際には、事前に次の点を確認しておきましょう!
- スマホやタブレットなど、使用機器のメーカーや型番
- パソコンなら、MacかWindows10か8か
- 利用しているインターネット回線種類(NTTフレッツ光、au、ケーブルテレビネットなど)
このように、利用環境がわかればそれに見合った商品を探してもらえます。
また速度も気になるところですよね。無線ルーター選びの速度については、11acという規格が今は一般的になっています。
インターネット回線でギガ対応を利用されているのなら迷わずこの11acをオススメします。
2階から3階建て広い室内でのWi-Fi機器について
Wi-Fi機器を利用されていて、一番お困りなのはこのパターンの方でしょう。一階から二階または3階まではなかなか電波は安定して飛ばないものです。家電量販店へいっておすすめされるのは20,000円台でアンテナは3本から4本立っている大型の無線ルーターでしょう。
私も店頭で見たことがありますが、結構大きくサイズとしてはA5かA4サイズくらいの大きさです。厚さも単行本ほどはありちょっと見ると業務用的な印象です。実際に私が家電量販店へいき実物を見たり店員さんに伺ったところでは、
個人のお客様で1階から2階へ飛ばないという方
同じ敷地内に隣接した離れまで電波を飛ばしたいという方
に結構売れているとのことです。
しかし、これでも電場が微弱だったりする場合はどうすればよいのでしょうか?一つの回答としては次にご紹介する、無線中継器の利用となるでしょう。
Wi-Fi・無線ルーターと中継器について
1階に固定回線のルーターを設置したものの、Wi-Fiを利用するのが2階か3階でWi-Fiの電波が飛ばない場合。1階のルーターと2階との間に中継器を挟むことで、電波の範囲を拡大することができます。
ダイレクトに1階から2階へWi-Fiの電波が飛ばすのではなく、まず無線ルーター親機から中継器まで電波を飛ばします。その後、中継器から利用したい2階や3階へ電波を飛ばすのです。
中継器の平均価格としては2,000円から5,000円前後です。手軽にご自宅のWi-Fi環境が改善するのでお困りの方は試してみて下さいね。
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4Kテレビ配信可能な無線ルーターのお値段とは?
最近のテレビはインターネット対応は当たり前。インターネット回線を通して、YouTubeやひかりテレビなどの動画が楽しめます。
せっかく好きな番組を視聴しているけど、テレビのある部屋以外で見たい場合もあります。そんな時は無線ルーターでテレビ画像を飛ばして、スマートフォンやタブレットで見る方法があります。
話題の4Kもキレイな画像で見ることが出来るのは嬉しいですよね。
高性能の無線ルーターはやはり20,000円台というところでしょうか?口コミなどみてもこの価格帯の満足度は非常に高いです。「サイズが大きい」というマイナス点はあるものスピード・受信感度において高評価です。
最近はYouTubeも4Kが出てきています。動画を離れた場所で視聴されたいのであればこのあたりの無線ルーターがオススメですね。
まとめ
今回は選ぶに困る無線ルーター利用シーン別にまとめてみました。
- 2階から3階へのWi-Fiには20,000円台のルーター
- アパートかマンションの2LDK位なら5,000円から8,000円
- 4Kなど動画をキレイな画像で安定してみたいなら20,000円~25,000円
- 利用する機器の無線規格を統一する。
このあたりが注意点です。
「買ってきても、うまく接続できるのか?」と不安な方もおられるとおもいます。この価格帯のWi-Fi機器ならボタンを押すだけで利用できる無線機能がついている場合があるので心配無用です。
もし上手くいかない場合は以下の無線接続の動画をご覧下さい。意外に簡単に接続できます
皆様のWi-Fi・無線ルーター選びのご参考となれば幸いです。
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