家具は、配置によって、スペースを広げたり、おしゃれに見せることができるため、どこに置くか考えるのはとても重要です。
特に、ソファやテーブルなどの大きな家具は、部屋の真ん中に置くのはためらいがちになり、常に壁によせて設置する人も多いのではないでしょうか?
今回は、ソファの配置を工夫することによって、ソファの後ろ側の空いたスペースを上手に活用する方法をご紹介します。
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お部屋のレイアウト!ソファを壁に寄せることができないときは?
部屋のレイアウトとソファの種類によっては、壁にソファの背をくっつけて配置することが出来ないことがあります。
しかし、その欠点をうまく利用して、工夫次第ではスペースの有効活用をすることもできるのです。
ダイニングとリビングを分けたいとき
ソファの置く場所が壁側に合ったとしても、あえて壁に沿ってソファを置くのではなくて、部屋の真ん中にソファを配置することも部屋のレイアウトとして可能です。
リビングとダイニングが一体となった部屋の場合、それぞれの空間を分けたいときにソファの背を使用することができます。
(参考:OPTHOME)
上記の写真を参考にしていただけるとわかるように、ダイニングテーブルに背を向けてソファを配置することによって、空間にメリハリをつけることができ、よりリビングでくつろぐことができる環境とすることができるのです。
勉強机や作業場として活用することができる
先に述べたように、リビングダイニングの空間に区切りをつけたときなど、二人掛け以上のソファを部屋に置いた時に、ソファ背中側の後ろにスペースができると思います。
このスペースを上手に活用し家具を配置することによって、作業場を設けたり、新たな収納を作り出すことが出来ます。
(参考:LIMIA)
写真のように、机とテーブルをソファの後ろに置くことで、勉強机として使用することができます。
お子さんの勉強スペースをリビングに確保することで、勉強の進み具合も把握しやすくなりますし、宿題のチェックなどもしやすいですよね。
また、大人もパソコンでの作業をする際や、書類を整理しなくてはいけないときなど、ダイニングテーブルで行うことなく、専用の場所があると作業に集中しやすくなります。
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ソファの後ろをインテリアスペースとすることも
ソファの後ろが壁だとしても、スペースに余裕がある場合幅を取りすぎない、コンソールテーブルを設置することで、棚の上に小物を置いてインテリアスペースを確保することもできます。
(参考:bloglovin)
写真立てを置いたり、観葉植物などを置くことで部屋をよりお好みのデザインにすることができます。
大きさが問題で、インテリアを置くスペースがなかった部屋でも、ソファの後ろのちょっとしたスペースなら確保しやすいですよね。
また、ソファ後ろの棚はインテリアを置くスペースとなるだけでなく、マグカップなどを置くスペースとして活用することもできます。
冬場にソファに寝ころびながらコーヒーを飲みながら本を読んでいても、マグカップを置く場所に困らないのは嬉しいですよね。
ソファの後ろに置きたい!収納棚
ソファの後ろのスペースが大きく確保できるのであれば、収納棚を設置することもできます。
写真の様な棚を、ソファの後ろに設置することで、収納スペースをさらに確保するための棚とすることができますよね。
また、ダイニングテーブル側に棚を寄せて置くことによって、鍋をしたり、ホームパーティをするときの予備の机スペースとして確保することもできます。
そのため、ダイニングテーブルとソファ、棚の高さが一律となるのが理想的です。
棚を置く場所次第で、さまざまな使用用途ができるのは嬉しいですよね。
ソファの後ろ側を上手に活用しよう!
ソファの後ろ側のスペースを活用する方法をご紹介しました。素人の目線からソファを部屋に配置しようとすると、どうしても壁側に寄せたくなりがちです。
そこをあえて部屋の真ん中に置くようにして、おしゃれな部屋のレイアウトを是非ソファで作ってみてください。
また、収納棚としたり、小物を置くインテリアテーブル、マグカップなどを置くテーブルなど、ソファの後ろには活用方法が様々です。インテリアスペースを増やして自分好みのおしゃれな部屋に近づけてみてください!
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