ソファを買い替えるとき、古いソファを友人に譲るとき、どうやって運べばよいか迷ってしまいますよね。
一点だけを送るとなると、送料はなるべく抑えてそのうえで手間がかからない方法があったら嬉しいです。
今回はそんな、ソファを運ぶときに使用したい方法を解説していきます。
引っ越し業者を利用する際は各社に見積もり相談をする
また、各社に連絡を取る代わりに、引っ越し業者の見積もりサイトなどを利用することもできます。
しかし、引っ越し業者によってはサービスがあまり期待できるようなものではなかったり、そもそも家具一つからではサービスを頼むことが出来ない場合もあります。
クロネコヤマト宅急便・らくらく家財宅急便
宅急便でおなじみのヤマト宅急便は、ソファなどの大きなものを運ぶのにも満足なサービスも提供しています。
らくらく家財宅急便では、ソファだけでなくベッド、テレビなどを一点からの輸送を頼むことができるサービスで、
- ホームページから申し込み又は電話一本で自宅まで引き取り
- 梱包して配送
- 届け先では開梱・設置
まで、行ってくれます。一部では設置の対応ができないこともあるので問い合わせる必要があります。
18時までに申し込みをした場合、最短で翌日に引き取りに来てくれます。
サービスがすごくきめ細やかなため、送料が少々高くついてしまうのが難点です。
しかし、自分で配送することが出来ない…という方には充実したサービスである、らくらく家財宅急便はおすすめです。
料金シミュレーション:らくらく家財宅急便
らくらく家財宅急便のサービスを利用した際に支払う料金のシミュレーションをホームページでしてみました。
目安として考えてみてください。
らくらく家財宅急便は、運びたいものも大きさからランク分けされており、料金システムもわかりやすいものとなっています。
<東京~大阪間>
・二人掛けソファ(Dランク/三辺合計300cmまで)→12,150円
・カウチソファ(Gランク/三辺合計450cmまで)→33,642円
FランクとGランクはホームページからの申し込みができないため、フリーダイヤルから電話予約する必要があります。
らくらく家財宅急便は着払いはできない
らくらく家財宅急便を利用する際は、現金支払いしかできません。
また、支払いのタイミングでは、着払いはすることが出来ず、荷物を預けるときのみの支払いになるので注意しましょう。
ゆうパック
そのため、ビーズが入った形状を変えることができるようなソファであれば、ゆうパックでも送ることができます。
例えば無印良品の『体にフィットするソファ』などはその例の一つです。
ソファそのままでは、ゆうパックの許容範囲からはみ出してしまいますが、梱包の際に自由に形を変えることができることを利用し、1.7m以内に収めましょう。
料金シミュレーション:ゆうパック
ゆうパックで梱包したソファを郵送する場合の料金シミュレーションを公式ウェブサイトから行ってみました。
<東京~大阪間>
170サイズの物→2,250円
大きなものを運ぶときでも、ゆうパックにすることで費用をかなり抑えることができることがわかります。
ゆうパックなら着払いも可能
ゆうパックだと受取人の承諾があれば、着払いも行うことが出来ます。
クレジットカード支払いはできないので、現金を用意しておくのが良いでしょう。
レンタカーを借りる
例えば、タイムズ カーレンタルであれば、軽トラックを借りた場合6時間5,292円でレンタルすることが出来ます。
また、タイムズの会員であればさらにお得に、4,233円でソファなどの大きなものを送ることが出来ます。
自分で梱包をすることが出来たり、時間に余裕がある方はレンタカーで運んでみるのも良いかもしれません。
ソファを運ぶのは基本的にお金がかかる
ソファなど大きなものを個人で運ぶときに使用したい方法をご紹介しました。
- らくらく家財宅急便
- ゆうパック
- レンタカーを借りて自力で
など、取れる手段はいくつかありますが、ソファは家具なのでやはり運ぶとなると、それなりの値段になることは覚悟した方が良いですね。