女性の海外ひとり旅は、最初は勇気がいるかも知れません。しかし慣れてしまえばひとりで旅行するのが楽しい!とハマってしまったという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
普段とは違う世界である海外を旅行するということで不安も募ります。
今回はそんな方のために、女性のひとり旅にも安心なおすすめの国を紹介します。
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バンコク/タイ
女子旅に人気の観光地であるタイは、おひとり様でも楽しめちゃう国。特にバンコクは日本からの直行便もあり行きやすいので嬉しいです。
整備されていて観光しやすいバンコク
車やバイクの交通量が多いイメージの東南アジア。ひとりでタクシーを取ったり、三輪タクシーのトゥクトゥクに乗るのに勇気がいる…という方でも大丈夫なのがタイのバンコクなのです。
バンコクも確かに交通量は多いです。しかしそれに加えて高架鉄道のBTSや地下鉄のMRTといった公共交通機関も整っています。そのため都市の中では非常に移動がしやすく、新しく綺麗な設備なので安心して使用することが出来ます。
現地のタイ人も使用するこの公共交通機関。国際ビジネス都市のバンコクは平日は混むので観光中は8時や9時など通勤時間をさけて利用するようにしましょう。
本格的タイ料理を安く
物価が安いタイでは、日本で行くタイ料理やよりも安く本格的なタイ料理を食べることが出来ます。街中に屋台や食堂があるので食べる場所には困りません。憧れの本場の味を楽しみましょう。
屋台だけでなく、バンコクにはオシャレなレストランも多くあります。しかし高級レストランはひとりじゃ入りにくいですよね。そんな時に利用したいのはショッピングモール内のレストラン。
バンコクにはショッピングモールが多く点在しています。お買い物のついでに、ちょっといいお店に入りたいという時はショッピングモール内のレストランを狙いましょう。
タイマッサージで疲れを癒す
タイの観光と言えばタイマッサージやスパ。美意識が高いタイの女性のおかげでタイには技術の高いマッサージ師が多くいます。
タイの伝統的施術方法であるハーバルボールなど、ハーブやアロマを利用したスパも人気です。日本ではなかなか通うことが出来ないスパやマッサージも格安で利用できるので試してみましょう。
またバンコクは日本人在住者が多いことも特徴の一つです。バンコクに魅了され、現地でスパを開く日本人もめずらしくありません。海外でのスパが初めてで緊張するという方も、日本人経営のスパで不安を感じず利用できるのも嬉しいですよね。
台湾
日本から約3時間のフライトでついてしまう台湾は、ひとり旅の長時間のフライトが苦手という方にもおすすめの場所です。
日本に似た文化で訪れやすい
台湾は日本語が通じやすいことや日本と似た文化を持っていることからも初のひとり旅という方に向いているということが言えるでしょう。
日本文化に大きく影響を受けている台湾は、街並みも日本にいるのかと勘違いしてしまうような場所も多くあります。そのため、初めてひとり旅をする方にもカルチャーショックが少なく楽しく旅をすることができます。
また、日本語を勉強している方や日本の文化に興味を持っている方も多いことも、ひとり旅を安心して行うことができる理由でしょう。日本語で気軽に話してくれる店員さんや、困ったときに日本語で助けてくれる人に旅行中出会うこともできるかも知れません。
屋台でひとり飯がしやすい
台湾と言えばやっぱり夜市。屋台がずらりと並ぶ風景は日本のお祭りのようにも思えます。なんだか懐かしい雰囲気にさせてくれるのも台湾の魅力です。
比較的物価が安い台湾の夜市の屋台では食べ歩きに適しています。安価でちょうどいい量で食べ物が提供されているので、いろいろなものを買いつまみながら歩くのが楽しいでしょう。
台湾は北と南で屋台で売られている食べ物が異なります。台北はもう行ったことがあるが台南はまだ…という方は台南にも訪れてみてはいかがでしょう。台南はグルメの街と呼ばれるほど、台湾の人からも食で一目置かれる人気の観光地です。
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MRTとツアーを駆使して効率よく回れる
台湾は観光の中心となる場所は、MRTと呼ばれる地下鉄に乗ることで、大抵訪れることが出来ます。構内がよく整備されている地下鉄は日本より乗り心地が良いと思うこともあるかもしれないほど綺麗です。
地下鉄で行けないような場所は、電車かバスに乗るか、ツアーに参加することでまかないましょう。台湾の人気の観光地と言えば、千と千尋のモデルになったともいわれる九ふん。首都の台北からは少し離れているので、ツアーに参加せず個人で向かうのなら、公共交通機関を乗り継ぐことが必要です。
バリ島/インドネシア
リゾートでゆったりとした時間を過ごしたいと考えている方におすすめなのがインドネシアのバリ島です。
ひとり旅しやすいビーチリゾート
バリ島は東南アジアの国の中でも比較的治安がよく、英語が通じることからひとり旅がしやすいビーチリゾートであることが言えるでしょう。
バリ島で生活する人々は穏やかな人が多く、笑顔で挨拶をしてくれたりにこやかな雰囲気が漂っています。タクシーなどで声をかけてくる人もしつこくないのでのんびりと街歩きをすることができるでしょう。
インドネシア語やバリ語も存在するバリ島ですが、観光地では英語が通じることでひとり旅がしやすいです。日本人観光客が多いことから、英語だけでなく、日本語でもセールストークをしてくる方もたまにいるので驚きです。
物価が安いビーチリゾートだからできる贅沢
物価が安いこともバリ島の魅力の一つ。他の都市ではできない贅沢がバリ島なら叶えることが出来ます。
例えば、宿泊先。ホテルの一室を取るのもいいですが、バリ島では物価が安いからこそ叶う貸し切りのヴィラを借りてみましょう。よりリラックスしたひとり旅で、ラグジュアリーな雰囲気を得ることができるのもバリ島のひとり旅の醍醐味でしょう。
また、観光のメインにもできてしまうほど、スパが人気のバリですが、物価が安いため滞在中何日も通うということも叶えてくれます。
伝統文化と村でゆったりと異世界を味わう
ビーチで楽しめるマリンスポーツの印象が強いバリ島ですが、ひとり旅の際は内陸まで足を運んでみませんか。人気観光地のウブドなど、村に行くと現地の人の生活を見ることができるとともに、バリ島の伝統も感じることが出来ます。
市場を歩いて伝統工芸品を買い物してみたり、棚田を眺めながらレストランで食事をしたり、ゆったりとした時間を過ごしましょう。
次回はヨーロッパとアメリカから3か所をピックアップします。ひとり旅に行けるおすすめな場所は、アジアだけではありません。ヨーロッパやアメリカにも足を運んでみましょう!
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