前回は、女性のひとり旅で訪れたい、おすすめの3か所をアジア諸国からピックアップしました。
今回はアジアから飛び出し、アメリカとヨーロッパからおすすめの3か所です。
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バルセロナ/スペイン
陽気な方が多いスペインは、女性ひとり旅でも寂しくなく楽しい思い出を作ることが出来ます。
安定した気候でふらっと旅に出ることができる
一年を通し、天候が安定しているバルセロナは雨が降る確率が低く、温暖な気候が特徴です。そのため、思いつきのひとり旅であっても天候などを気にすることなく楽しむことが出来ます。
1月や2月はコートが必要となりますが、冬でも暖かい日が多く、晴れが多いため天候は安定しています。他のヨーロッパの国々と比べて冬でも過ごしやすいのが訪れたくなる理由のひとつでしょう。
芸術とガウディの街で一人でも存分に楽しめる
バルセロナと言えばサグラダファミリアで有名なアントニオ・ガウディ。彼の思考を凝らした芸術作品が町中にちりばめられているバルセロナでは、ひとりで街歩きをしても見飽きることはありません。
ガウディの建築はカラフルであったり、とても入り組んだ構造をしていて、長時間見ていても時間を忘れるほどです。その独特の世界観からなんだか元気ももらえるはずです。
芸術が好きな方にはピカソやダリなど、美術館が多いバルセロナはゆっくりと作品を見て回るのにおすすめです。
本格スペインバルでひとりでもお酒を楽しめる
スペインバルは、日本でも各地で見ることができるほど人気ですが、本場のバルは雰囲気も料理も一味違います。女性でもふらりと立ち寄ることができるバルは、スペインのひとり旅には欠かせない存在です。
しかしバルと一口に言っても多種多様です。高級料理のようなものもあれば地元民が通うようなものも。自分に合ったバルを見つけるために何件か巡ってみるのも楽しいかもしれません。
本格的なスペイン料理を楽しむことができるバルですが、ひとりだと量が多く食べきれ無かったりすることも。タパスという小皿料理を注文することで、ひとりでも様々な料理にチャレンジできるので試してみましょう。
ニューヨーク/アメリカ
多くの女性の憧れであるニューヨークは友人や家族と行くのも楽しいですが、ひとり旅だからこそニューヨークをより身近に感じることができるのかも知れません。
ひとり旅のしやすい環境が整っているニューヨーク
ニューヨークは言わずと知れた大都市。地下鉄やバスは街中に張り巡らされているため、アメリカ国内と比べても比較的旅行しやすいことがポイントでしょう。
ひとり旅となると、車を借りるにもタクシーに乗るにもひとりで支払いとなり割高に感じてしまいます。しかし、公共交通機関が充実していることで安心してひとりで旅行することができますよね。
また、言語の問題もひとり旅だと気になるところ。ニューヨークはいろんな言語背景を持った人が集まってくる国際都市です。観光客も多いことから、英語を話せないという人の対応も慣れっこなのでしょう。伝えようという姿勢を見せることで相手も理解しようと耳を傾けてくれるはずです。
憧れのニューヨーカーになりきる
友人や家族と一緒に旅行となると、相手の行きたい場所に合わせたり、時間を気にしたり、とリラックスしたいときにできない場合もあります。対してひとり旅の良いところは自由気ままに動き回ることができることでしょう。
映画や海外ドラマで登場するようなオシャレなニューヨーカーに憧れていつかは自分も…と思うもの。自分のペースで動き回ることができるひとり旅だと、現地で生活をするように観光を楽しむことが出来ます。
公園でくつろいでいる人や地下鉄で出勤していく人、コーヒーを片手に歩いている人々など、実際に生活している人たちを眺めてみるだけでも立派な旅行になります。その空間に溶け込むことでニューヨーカー気分を味わいましょう。
アートとファッションでひとりでも楽しめる
ファッションやアートの最先端を見ることができるのもニューヨークの特徴です。ひとり旅をしているからこそゆっくり見て回ることができる美術館に足を運んでみるのはいかがでしょうか。
ニューヨークには多くのミュージアムがありその数は100以上にものぼります。代表的なメトロポリタン美術館だけでなく、いろんな美術館を見て回るのも一つの楽しみになるでしょう。
特に、マンハッタンの東に位置するブルックリンは日本にも大きな影響を与えているアートやファッションの発信地ですブルックリンは、おしゃれなカフェやレストランも多く、ひとりでゆったりするのにおすすめです。グルメな街でもあるニューヨークでオシャレをしておいしいご飯を食べるのもニューヨークのひとり旅で挑戦してみたいことですよね。
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アムステルダム/オランダ
自由と権利を尊重する国、オランダ。オシャレな街並みと開放的な空間でリラックスすることができるアムステルダムにひとりで行ってみませんか?
レンタサイクルでゆったり観光
オランダは自転車大国ともいわれるほど自転車の利用率が高い国です。最大の都市で首都のアムステルダムも例外ではありません。
街中には、子どもをのせる荷台をつけたバックフィッツと呼ばれる自転車など、特徴的な自転車も見ることができ、外国に来たという気分にさせてくれますよ。
運河が流れる綺麗なヨーロッパの街並みを眺めながら、ゆったりサイクリングをしてみましょう。まるで現地に住んでいるような感覚になることができますよ。
英語が通じやすい環境
ヨーロッパを旅行する際、問題となるのは言語でしょう。英語しかわからない…と言った方におすすめなのは断然オランダなのです。
英語教育が進んでいるオランダは、英語を話せる人口が多いのが特徴。オランダ語を話すことが出来なくても現地の方とコミュニケーションを取ることができるのは、ひとり旅をするのに心強いですよね。
地方に行きやすい交通機関の充実
オランダと言えば、チューリップ畑や風車を想像する方も多いのではないでしょうか。大都市のアムステルダムは田舎に足を運びやすいのもひとり旅に向いている要素の一つです。
オランダは全土に鉄道が張り巡らされていることから、気軽に地方にも行くことができるのです。オランダに来た際はアムステルダムを拠点として、他の都市にも行ってみましょう。
ミッフィーで有名なユトレヒトは、アムステルダムから電車で30分ほどで到着することが出来ます。ミッフィーの信号機やここでしか見ることのできない、ミッフィーにまつわる観光地を巡るのも楽しいです。
異国で楽しくひとり旅をしてリフレッシュしちゃいましょう!
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