ワンルームだからダイニングテーブルが置けないなんて諦めていませんか?ワンルームだからこそ生活するスペースとダイニングスペースは分けたいもの。同じところで食事をするとながら食べが多くなり、食事への関心がうすれてしまいがちです。選ぶ家具や配置の仕方によってワンルームでもダイニングテーブルを置く事ができます。憧れだったダイニングテーブルを諦めかけていたあなたに、ダイニングテーブルの選び方と配置方法をご紹介します!
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ワンルームに最適なダイニングテーブルとは?
ワンルームに4人がけのダイニングテーブルは大きすぎます。2人がけの小さなダイニングテーブルが多く販売されているので、使う人数は1人~2人を想定してまずはこういう小さいものから探します。テーブルと椅子の色を暗いものにすると、存在感が出て部屋が狭く感じてしまいます。白など明るい色にする事で圧迫感無く部屋に馴染ませられます。
形は一般的な四角でも良いのですが、部屋のスペースを有効に使いたい場合丸型テーブルがおすすめです。丸型だと角が無い分移動がしやすく圧迫感がありません。床面積に対して家具の占有率が3分の1以上あると歩くのが困難になってきます。ダイニングテーブルは比較的大きな家具なので、他の家具と合わせて大きさを決めます。
ダイニングテーブルの配置場所
キッチンが入り口近くに配置されている事が多く、立って行動することの多い入り口近くがダイニングテーブルの最適な場所となります。部屋の奥をベッドやソファ等くつろぐスペースにする事で用途を分けられます。また来客があった時にすぐに座ってもらえたり、いきなりプライベートすぎる部分を見せなくて済むという利点があります。
四角いテーブルは壁に寄せて配置すると部屋全体をすっきりさせることができます。丸型テーブルだと壁に配置する家具に関係なく置け、キッチンと入り口の位置関係により微調整ができるのでそれぞれのテーブルや部屋によってベストな位置を探しましょう。
ダイニングテーブルを置く時は動線と視線に気を付ける
動線とは建物の中を人が移動する経路を線で表したものです。ワンルームだと入り口から窓までを示す場合が多いですね。そしてこの動線には概ね60cmの幅があればスムーズな移動が可能です。入り口と窓の間で遮るようにダイニングテーブルがあると、迂回しなければならないので普段の生活の上でストレスとなってしまいます。
また、動線と同じくらい視線にも気を付けましょう。ダイニングテーブルに座った時に、目の前に背の高い家具があると圧迫感があります。同じ家具でも目線よりも低いものだと窓まで目線が通るので部屋が狭く見えず、落ち着いた雰囲気が出ます。動線は間取りを上から見ると分かりやすいですが、視線は水平に見ると分かりやすいので実際の場所に立ってみるのが一番確認しやすいです。
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まとめ
いかがでしたか?狭いワンルームでも家具の選び方や配置方法でダイニングテーブルは置けます。部屋というのはちょっとした工夫で広さや大きさは変わってくるものなんです。
ワンルームのような狭い部屋では明るい色のダイニングテーブルを選んで部屋に馴染ませます。そしてキッチンの近くに置いたら窓までの動線と視線を確認し、遮らないように背の高い家具を避けて配置。これを守ることでダイニングテーブルを綺麗に配置することができます。部屋の間取りや置いてある家具によって組み合わせは千差万別なので、ここに書いてある事を参考にあなただけのベストな配置を考えてみて下さい!
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