MENU

クロネコヤマトの住所変更をして転送サービスを利用しよう!

引っ越し等で住所が変わったら市役所での住所変更と共に、新しい住所に荷物を転送してもらえるように郵便局に転送届を出しますが、郵便局で手続きをしただけでは郵便物しか転送されてきません。

宅急便が旧住所に届いたら困ってしまいますよね。

クロネコヤマトのヤマト運輸でも同じようなサービスを「宅急便転居転送サービス」として行っており、クロネコヤマトの宅急便を1年間自動的に転送してくれます。

今回は旧住所に届いてしまうあなたの荷物を新しい住所に正しく届けるために、住所の変更方法をご紹介します。

 スポンサードリンク  

 

目次

宅急便転居転送サービスを利用する

クロネコヤマトが行う宅急便の転居転送サービスですが、申込みのタイミングとしては引越し後となります。

この項目では手続方法を手順に沿って説明します。

郵便局に転居届を提出する

まずは郵便局での転居届の手続きを済ませておきます。

これはクロネコヤマトがなりすまし防止のために他の機関を使用して確認するための措置で、転居転送サービスの本申込書を旧住所に送り、そこから新住所に転送されることで確実性を出しています。

宅急便転居転送サービスに申し込む

インターネットでの申込みの場合、クロネコヤマトの公式サイトでクロネコメンバーズにログインします。未登録の場合は無料なので新規登録をしておきましょう。

ログインしたらお客様情報と転居先の情報を入力することで仮申込みが完了します。

 

インターネットで住所等の情報を入力するのが不安という人は書面での申込みも可能です。

ヤマト運輸の営業所に設置されている仮申込書に住所等を記入し、営業所かその地域を担当しているドライバーに渡します。

その際免許証等の本人確認証が必要なので用意しておきましょう。

転居転送サービス本申込書を返送する

転居転送サービスの本申込書が旧住所を経て新住所に転送されてきます。

往復はがきになっているので、署名と押印をして返送します。

後日サービス開始のご案内が宅急便で送られてきて転送開始となります。

 

申込時の注意点

仮申込後、本申込書が郵便はがきで旧住所から新住所に届くことから転送開始までに時間がかかります。

仮申込みをしてから本申込書が送られてくるまでに1週間~2週間と公式サイトに記載があり、転送が始まるまで3週間くらいかかるので余裕を持って申込みをして下さい。

 

長らく利用されてきたメール便は平成27年3月31日でサービスを終了しており、同様にポストに投函するクロネコDM便が後続のサービスとなりますが、こちらは対象外となります。

 

転居転送サービスは個人向けのサービスで法人向けはありません。

法人や転居転送サービス期間外で荷物が旧住所に届いてしまった場合は、クロネコヤマトのサービスセンターに連絡すると個別に転送の対応はしてもらえます。

 

クロネコヤマトのサービスごとの転送可否

クロネコヤマトのサービスだからってなんでもできるわけではありません。

転送できるもの、できないもの、複数口が転送できなかったりと条件があるので利用する場合はこちらで確認しておきましょう。

サービス名称 利用可能な荷物 サイズ
宅急便  発払い・着払い・複数口 すべてのサイズ
宅急便コンパクト  発払い・着払い
ネコポス  全ての荷物
クール宅急便  発払い・着払い
パソコン宅急便  発払い・着払い
超速宅急便  発払い
ゴルフ宅急便 利用できません
スキー宅急便
空港宅急便
往復宅急便
クロネコDM便
宅急便タイムサービス
ヤマト便
国際宅急便

 スポンサードリンク  

まとめ

通常荷物の宅配業者は転送のサービスを行っていませんが、クロネコヤマトは対応しているので是非利用しましょう。

クロネコヤマトでの転居転送サービスなのでそれ以外の佐川急便や西濃運輸等は転送されませんので、クロネコヤマト以外のサービスを利用していたなら注意です。

 

急な引っ越しや荷物を送ってくる相手先に変更を伝える時間がなかった時などに便利な転送サービス、クロネコヤマトは1年間ですが、同じ手続きをすることで再度1年間の転送をすることもできます。

状況に合わせて上手に使っていきましょう。

 スポンサードリンク  


よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次