海外旅行の際に気になることのひとつに、セキュリティがあります。スリや盗難被害にあわないためにも、できるセキュリティ対策は行いたいですよね。今回は、そんな海外旅行のセキュリティに不安を感じている方のために、
- スリやひったくりに合わないための服装や心構え
- おすすめのセキュリティポーチ
- 外出時の貴重品の管理方法
この3点について解説していきます。
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海外旅行でも安心!恰好や心構えを見直してスリにあわない
スリや盗難に狙われるのは、狙われやすい恰好をしているからです。せっかくの楽しい旅行を台無しにしないためにも、盗難被害にあいにくいセキュリティ対策を施しましょう。
現地の人に溶け込むような服装を
現地の人と似たような服装をすればスリにあう確率を下げることができます。
スリに狙われるのは、もちろん観光客が多いです。観光しているということで、ある程度の資金があるということは明白ですし、相手が土地に不慣れであるということも、スリやひったくりにとっては好条件だからです。
そのため、派手な恰好をするのではなく、現地の人がしている恰好を真似するようにしましょう。カジュアルなTシャツやジーパンなどを着ることで現地の人に近づくことができます。その地で購入したものを身につけるのもおすすめです。
リュックは避け、カバンは体の前に
観光している際、手元があいて便利なのがリュックですが、なるべく使用は避けましょう。例え、チャックに南京錠を付けるなどしてスリ対策をしても、バッグ自体をナイフで切られ中身を取られる、といった事例も起きています。
荷物を入れたカバンは常に目の届く範囲におき、自分の前で抱えるようにして持ち歩きます。ショルダーバッグなどは、たすき掛けした上からジャケットを羽織ることでひったくりに合う可能性を減らしましょう。
どんな人がスリに狙われやすいのか
スリに狙われやすい状況や恰好を頭に入れておけば、対策をすることができます。どんな人がスリに狙われやすいかというと、盗みやすそうに見える人です。
これは見落とされがちですが、高価なものを所持している人よりも、盗みやすそうな人がスリのターゲットにされやすいのです。
具体的に言うと、
・落ち着きがない人
・周囲に溶け込めていない人
観光地にきて、浮かれていたり、落ち着きがない人はスリをされていても気づきにくいためスリに狙われやすいです。現地についた際は、周りの動きがしっかり確認できるように気を配りましょう。
特に写真撮影をしているときは気が抜け、荷物からも目を離しがちです。写真撮影をする際は、周りに怪しい人がいないことや、自分に近づいてくる人を警戒するようにしましょう。
スリ対策!おすすめのセキュリティポーチ
セキュリティポーチには、首から下げるタイプと腹巻のようになっているタイプと2種類あります。どちらがいいというわけではなく、これは好みになるので、自分の安心できる方を選びましょう。
腹巻タイプ:地球の歩き方セキュリティウエスト
(地球の歩き方 セキュリティウエスト ベージュ Amazon)
旅行をする人にもしない人にも、有名なガイドブックである地球の歩き方が、読者の声をもとに開発したセキュリティポーチです。パスポートや現金、カードなどを入れることはもちろんのこと、航空券を折り曲げることなく入れることができるサイズです。
汗をかいても蒸れないように、蒸散作用をつけ、抗菌や防臭にもこだわっています。撥水加工もあるため雨が降ったり、雪が降っている場所でも安心して使用することが出来ます。
腹巻タイプ:BAGSMART貴重品入れ
(BAGSMART ウエストポーチ セキュリティケース Amazon)
旅行だけでなく、普段の散歩の際にも使用したいのがこのBAGSMARTのセキュリティポーチです。腹巻きのようにするだけでなく、長さ調節をし、肩から掛けることもできるので普段も利用できるのです。
内側の素材にスキミング防止機能を付けています。スキミング防止機能をつけることで、磁気テープなどに記録されている情報を守ることができます。そのためポーチの中に入れているクレジットカード情報を読み取られ、不正使用されることもありません。
首掛けタイプ:地球の歩き方 セキュリティポーチ
(地球の歩き方 セキュリティポーチ ベージュ Amazon)
地球の歩き方が開発した、首から下げるタイプのセキュリティポーチです。首掛けタイプのこちらも航空券を曲げることなく入れることができます。
蒸れにくい素材の使用はもちろんのこと、カード類の出し入れが簡単なファスナーポケットを装備するなどデザインにもこだわりを見せています。
首掛けタイプ:SmartTravelパスポートケース
(SmartTravel パスポートケース Amazon)
薄型で軽量、そしてたくさん物を入れることを意識するのならこのSmartTravelパスポートケースはいかがでしょうか?
本体が薄いつくりになっているため、パスポートや現金を入れても厚みが出ることなく使用することができます。また、男性と女性ともに使用できるように、布ゴム製ベルトで簡単に調節をすることができます。
また、スキミング機能もついているため、人混みの中でも安心して自分の貴重品を管理することができますよ。
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外出のときのパスポート管理。すべてホテルに置いていくべきか
海外旅行で街歩きやショッピングで外に出かける際、パスポートは持ち歩くべきなのでしょうか?
ホテルのフロントに預ける?
パスポートを宿泊先のフロントに預ける人もいるのではないでしょうか?預けたいと考えている人は、そのホテルのランクや管理方法を確認してから預けるようにしましょう。中級ホテルなどでは、フロントに預けるよりも、自身で持ち歩いた方が安心して旅をすることができます。
自分でパスポートを持ち歩くことにためらいを感じる人は、安全そうなホテルであるならばフロントで預け、事前にパスポートのコピーを用意しておき持ち歩くようにしましょう。
セーフティボックスに預ける?
各部屋に置いてある、セーフティボックスにパスポートを置いておく、という方もいるかと思います。しかしセーフティボックスに入れていたからといって安全とは限りません。
最近ではデジタルで暗証番号を設定することができるセーフティボックスも増えてきましたが、アナログな金庫な場合は注意が必要です。ホテルで働く人が貴重品を盗むということも十分にありえるので、簡単に開くことができるような貴重品入れはなるべく使用しないようにしましょう。
貴重品管理を徹底して、安心な旅をしてくださいね!
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